℃-uteコンサートツアー2015秋~℃an't STOP!!の座間2日目昼公演が終了。

ステージは大きなビジョンのみのシンプルなセット。ここに映し出される映像が、ステージのスピード感や躍動感を高めてくれています。

セットリストは、割と懐かしい曲が多めの印象。12月23日発売のアルバム曲の「アイアンハート」はteam ℃-uteの一体感を感じられるいい歌ですね。

℃an't STOPに因んだトーク。前半はなっきぃとちっさー。今年、初めてスノボで滑ったなっきぃ。岡井家の一行と一緒だったが、止まり方をマスターせずに直滑降し、何回も転んだという。なっきぃは「雪にダイブする感覚が楽しくて、転んでもいいやと思っていた」。しかしちっさーはなっきぃが骨折してしまうんじゃないかとヒヤヒヤだった。なっきぃのお尻には大きなアザができてしまった。

ここで残る3人とチェンジ。埼玉県は中学校でスノボ実習があるらしく、まいまいも参加した経験がある。しかしまいまいの参加は仕事のため2日目から。「みんなは1日目から参加して基本を学んでいるのに、私はどうして?」と思ったとまいまい。実際に赤い「×」のところへ突っ込んでしまったという。

愛理は千葉県なので、そんな経験は無し。家族もスキーやスノボをしないので、全くやったことがないという。「でもソリなら得意。今度一緒に行こう」と愛理がまいまいを誘うと、「愛理の自慢はちっぽけなことばかり。反復横跳びで男子に勝ったとか」とまいまい。舞美ちゃんは「前回のツアーでやった愛理の反復横跳びは速かったよね。格好はちょっと変だったけれど」。あまりフォローになっていませんでした。

帯同の研修生は、加賀、橋本、段原、竹村、前田、秋山の6人。℃-uteの帯同はオープニングアクトにとどまらず、℃-uteのステージを手伝ったり、時には一緒に参加したりと、活躍していますよね。今回は光るフラフープでの演技と、トランポリンでの演技などが組み込まれていました。

間近で℃-uteのパフォーマンスを観ることもできて、勉強にも励みにもなっているし、℃-ute帯同を経てデビューに繋がった子も多いので、頑張ってほしいです。

最後の挨拶でなっきぃが「研修生がいると全然違う。『私たち、体力あり余っています』というような顔でガンガン踊っている。私たちもそれに負けないようにと思うが、体力では負けちゃうのでそれ以外の部分で頑張りたい」と話していました。

まいまいは研修生のトランポリンを自分もやってみたかったようす。実際にステージではちっさーとなっきぃがトランポリンを使っているが、リハーサルで「舞もトランポリンやってみたい」とダンスの先生に訴えたら、「足首が弱いからダメ」と断られてしまった。

昼公演では「世界で一番HAPPYな女の子」を踊っているとき、片足を手で掴んだ際にバランスを崩し、1人だけその場に沈みこんでしまうハブニング。まいまいは「メンバーに目で訴えたら、誰も見ていなかった。客席の方を見たら、ダンスの先生と目が合ってしまった。絶対に足首が弱いからと言われそう」。それでも「絶対にどこかの公演でトランポリンを跳ぶ」と決意を披露していました。




会場には真野ちゃんが大好きなゆるキャラの「ざまりん」。ゆるキャラグランプリでの投票を呼び掛ける地道な活動。開演前の客席にも℃-uteのマフラータオルを頭に巻いたざまりんが入ってきて、驚きました。