アレスムシヨケクリーンの塗布です。

今回お世話になっている施主様に体験していただこうと、今回はサービス施工として虫の動きを見ていただくことにしました。



乳白色の塗料ですが、塗布すると透明になります。

乳白色の木工用ボンドが乾燥すると透明になるのを想像して頂けると解りやすいかもしれませんネ。


事前に塗り終えておいたナノコンポジットW4回塗り塗布面。

ここにアレスムシヨケクリーンを塗ります。

外部施工の注意点として前回もblogでご紹介しましたが、直接日射の当たる面への塗布は紫外線に弱いため不可になります。

内装では問題ないのですが、外部面ではこういった軒天や日の当たらないベランダに限られます。

1リットルで最大18~22平米塗ることが出来ますが、クロスに塗る場合は22平米Maxで塗れて、吸い込みのない平滑塗装内装面も同程度、今回のような凹凸面であり、塗り面が吸い込むような場合だと18平米を軽く下回ってしまう感覚です。



塗布自体は難しいことはありません。

ただ、殺虫薬剤のため、DIYで天井を塗る際はマスクとメガネ必須です。

飛散の少なくすることのできるローラー筒を使い、塗料バスケットやパレットで余分な塗料をしごいてから塗るようにしましょう。


つや消し塗膜に塗るのは問題ありません。
艶あり塗膜面に塗ると艶が消えます。
濃色塗膜面に塗ると少し濡れ色になります。

注意点としてはこのくらいです。

DIY用としても広く使っていただくために、関西ペイントとしてはホームプロダクツ部門のカンペハピオと共同販売を敷いていますが、基本的にプロ用として開発しているため、カンペハピオブランドではなくあくまでも関西ペイントが全面に出る販売展開です。

四方山話が過ぎました(笑)

玄関先とベランダ軒天に塗布したので、蚊を始め、蛾やクモなどが天井を這わないようになるはずだと私は期待しています。


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