震災から5年。
亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

あの日の出来事はいまだに昨日の事のように思い出します。

家族が仙台の地で被災し、応援してくれている方々が被災し、震災後すぐに沿岸部に立ち、目の当たりにした光景、避難されている皆さんの姿を思い起こす度に「東北の為に。東北の皆さんの為に。」との想いが強くなります。



野球で結果を出す事はもちろんですが「自分達に何ができるか?」を日々家族で話し合いました。そして、今年は新たな取り組みとして、一般社団法人IWA JAPANを通じて、震災孤児の支援の強化をしていく事を決めました。引き続き、精一杯の支援を継続して行動に移していきたいと思います。

このような震災を経験し、命の尊さや大切さを目の当たりにしたはずなのに、いじめや幼児虐待のニュースが後を絶たない現実に憤りを覚えます。

今日は全国のたくさんの方々がそれぞれの家庭で3.11について家族で話し合い、家族の在り方、命の大切さ、友達の大切さ、思いやりの大切さなどを育む機会を作ってもらえたらと思います。