2015年6月25日 *掲載順が前後します。

 昨晩の懇談の場所は、都内の「安くて美味しい」焼き鳥屋。 しかも個室があった。 こんなところがあるなんて、ちっとも知らなかった。(感動)

 この店を選んでくれたのは知り合いの辣腕ジャーナリスト。 「一太さん。安くて美味しい、しかも個室のある場所をどれだけ知っているかも、政治記者の実力の一部なんですよ。」 笑いながらそう言った有力なメディア人が会食に誘ったのは31歳の弁護士。 何と12年前に山本一太事務所でインターンをやっていたM君(当時は東大法学部の学生)だった。 

 その頃、東大の文化祭で、ある政治関係のサークルがセミナーを開催した。 そのサークルの代表だったM君に頼まれて講演をやった。 それがきっかけで、M君が事務所に来るようになったのだ。

 「一太さんにずっと会いたかったんですが、お忙しいと思って遠慮してました。え?もちろんブログはずっと読んでました。」とM君。 ちょっぴり照れ屋だった青年は、すっかり逞しくなっていた。(ニッコリ) 最近は知財関係の訴訟も扱っているらしい。

 当時、M君が、「法律家になるか、それとも政治を志すべきか迷ってるんです」と話していたのを思い出した。 「M君、弁護士として経験を積み、留学して視野を広げた後で国政を目指しても遅くないよ。法律に詳しいことは、次世代国会議員の必須の条件になりつつある」と言っておいた。

 先ほど、M君からの携帯メールを発見。 「昨晩はありがとうございました。気持ちの整理がついた気がします。将来、国会議員として一太さんと一緒に仕事が出来るようになるために、いろいろな経験を重ね、しっかり頑張ります!」と書いてあった。 

 「志」を持ち続ければ、必ず夢は叶う。 M君、時々はご飯、食べようね。 知財戦略についても議論したいことが山ほどあるし。

 14時。 2人の友人が議員会館事務所に来訪。 「アートバトル」という画期的なプロジェクトの話を聞いた。 展開によっては、クールジャパンのコンテンツにもなり得る革新的発想だ。 大阪で行われるイベントは、ぜひ視察したいと思う。 それにしても、そこにいるだけで回りを明るくする「ひまわり」みたいなひとって、いいですよねえ。(ニッコリ)

 15時。 党本部で行われた政策調査会全体会議に出席。 会議室は超満員。 野党時代とは全く違う「与党の熱気」が溢れていた。

 自民党沖縄振興調査会・西普天間基地跡地における国際医療拠点化等推進小委員会委員長、自民党クールジャパン戦略推進特別委員会委員長として、閣議決定される「骨太の方針」(及び日本再興戦略)に盛り込むことをお願いしていた事項は全て入った。(よしっ!) 嬉しかったのは、2020年のオリンピックへの取り組みの中に「科学技術イノベーション」という文言が加えられたことだ。 内閣部会長、文部科学部会長、力強いご支援、心から感謝します!

 18時。 故郷の草津温泉でお世話になっているご夫婦の次男坊であるT君が結婚したばかりの新妻を連れて挨拶に来た。 とてもチャーミングな女性だった。 仕事で悩んでいる時もずっと支えてくれたパートナーだ。 T君、よかったねー! 軽井沢の披露宴、何とか時間を作って出席するようにします。 本当におめでとう! 

 本日のハイライトは(何と言っても)19時からの「JICA(国際協力機構)と語る会」(実質は「歌う会」(笑))だった。 JICA側の参加者は16名。 13人の若手と3名の中堅(ベテラン?)が集合した。 

 これに対して、政治サイドからは、自民党の4人の次世代ホープ(柴山昌彦衆院議員、小倉まさのぶ衆院議員、牧島かれん衆院議員、長峯誠参院議員)に来てもらった。 皆さん、ありがとうございました!

 会合の様子は(面倒臭いので)書かない。(笑) が、最後まで滅茶苦茶、盛り上がった。  


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」