東京都議員への抗議文 | 日本侵略を許さない国民の会ブログ

東京都議員への抗議文

                      抗議文 

東京都議会議員各位殿

猪瀬前都知事の徳洲会グループからの資金受領問題で
都議会が猪瀬前都知事を厳しく追求し辞任に追い込んだことは
東京都民の意思が反映され、大変結構なことだと思いますが
老人福祉、介護、待機児童の問題解決を公約で掲げた
舛添都知事が就任して二年が経過して以来、
破格の外遊、江東区塩浜の在日韓国人の老人介護施設の今秋開設、
新宿区から保育所の依頼があったにもかかわらず、
定員割れの韓国学校増設、日本の銀行より外国の銀行の利益を考えると
発言したり、都民税の株運用の検討など
都民税の乱用ぶりが明らかになっています。

そればかりか都民税が都民に反映されている報告は
舛添都知事の就任後ありません。

2014年都知事当選直後、東京が大雪の時も
ソチオリンピック視察に出かけ
『こういうのは大した事は無い。一日で終わる話ですから
それより、直下型地震の方が重要』と発言していたのに

2016年4月29日の定例記者会見で
湯河原の別荘に公用車で通っていた事を質問されて
「新宿にいても壊滅的な打撃で私ががれきの下敷きになり
出られないかもしれない。東京にいればいいということでない」と発言。

伊豆諸島や小笠原諸島に中国の赤珊瑚密漁船が大量に押し寄せても
デング熱が東京で大流行しても東京には不在で
オリンピック視察のため海外に行かれていました。

更に最近では収支報告書に会議費用と記し、
家族旅行をしたのではないかと政治資金規正法の
虚偽記載に問われる可能性が週刊誌で記事になりました。

舛添都知事が都知事に就任し3年目になりますが
東京都議会各位殿が舛添都知事の仕事ぶりを
ご存知なかったとも思えません。

日本侵略を許さない国民の会では一昨年より、
舛添都知事のリコールの準備を進めていますが
舛添都知事の都の旅費条例違反の問題等を
おときた駿都議、やながせ裕文都議が追求されていますが
本来ならば、都議会議員全員で追求が厳しくなされるべきです。

今年8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックには
28人の都議も同行されるそうですね。

都議会として舛添都知事の辞任追求がなされないのであれば
舛添都知事の税金泥棒を容認されていると判断させていただき
今年の舛添都知事リコールと同時に都議会のリコールも検討します。

日本侵略を許さない国民の会 
代表 菊川あけみ

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