ハンドル名に反してなんら電気に関する資格を持っていない電気虫。
以下は資格を持っていない者は行ってはいけない作業らしい。
なのでわたしも行ってはいけない作業なのだ。
みなさんはご自分で資格を取るか、有資格者に作業をお願いしましょう。
さて、本日は完全にバカになってしまった洗面所の照明スイッチを交換。
スイッチのバネがおかしくなるから以前に部品を買いだめしておいた。
というのも、トイレの換気扇タイマー付きスイッチが壊れた時についでに買っておいたのだ。
一個170円ぐらいだったろうか。 安い部品だね。
ホームセンターや電気屋には在庫が無い事があるので、3つ購入してあった。
わたしが用意した道具はこんな感じ。
ドライバーはプラスとマイナスの両方が必要。
あとヘッドライト。
照明のブレーカーを下げるので、暗い中での作業となる。
家中窓だらけだったり助手がいれば別だが、手持ちのライトでは作業にならない。
バカになっていたのはこんなスイッチ。
これパナソニックの照明スイッチシリーズ。
押しても点灯しなかったり、消せなかったりしてた。
まずはカバーを外す。
中央の青い部分に板状のバネが隠れているのだが、そこがバカになっていた。
押しても反応しない。
で枠ごと外すとこんな感じ。
緑の箱が交換する部品なのだ。
まず配線の差し替え。
一本ずつ抜いては新しい部品に挿し込む。
そうそう、枠から緑の部品を外す時や、配線を緑の部品から外す時にマイナスドライバーを差し込むんだよ。
配線を外す時はここにマイナスドライバーを差し込んで先端を少し内側に押す。
そうすると配線がリリースされる仕組みになっている。
小さいがよく出来た部品だと思う。
二本とも差し替えたら新しい部品を枠に取り付けて壁に設置すれば完了。
簡単である。
早速、ブレーカーを上げて点灯式。
スイッチオン!
むむむ???
もう一度、スイッチオン!!
点灯しない・・・
ブレーカーを下げて、チェックするが問題なさそう。
おかしいな~
と天井を見上げると。
電球が外してあった。
スイッチを入れても切れない事があったから使えなくする為に電球を外してあったんだ。
電球をねじ込んで、ブレーカーを上げて・・・
その瞬間に点灯。
試している間にスイッチがオンになっていたのだ。
つまらない点灯式になってしまった。