テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

「七転び八起き」はダンサー3人と、
ボーカル担当の6人に分かれてのパフォーマンス。
こういうスタイルは珍しく、
ハロー！プロジェクトのシングルメイン曲では初めてだと思います。
シングルカップリングとしては℃-uteの「悲しきヘブン」がありますが、
あの曲ではバックダンサーというような演出で、
後にシングルA面扱いで別アレンジになりますけれど、
ダンス専門という感じではなくなりましたね。
以前にもお書きしたように、
スターダストの男性ユニット「超特急」が近いですね。
あれよりはもう少しだけ、ボーカルが前に出ているようですが、
この「七転び八起き」では、ステージ上でもマイクを持たない
福田花音さん、勝田里奈さん、
佐々木莉佳子さんのダンサー3人が目立つ構成になっています。





「臥薪嘗胆」。
前作「大器晩成」より始まったらしい(？)四字熟語シリーズ。
「七転び八起き」も
実は「七転八起(しちてんはっき)」と四字熟語にすることも出来るんですが。
両曲とも紆余曲折、艱難辛苦を乗り越えてきた
彼女たちらしいテーマとなっております。
この曲で印象的なのは福田花音さんですね。
歌い出しから重要なところを任されていて、
特に2番の少ない音符に「知りません」を詰め込んでの歌が好きです。
「目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること」
と説明されるこの四字熟語ですが、
元々は…と、考えていますと、これはこれで何か書けるかも、
なんて思ったりしました。
ファンキーなブラスとダンスが楽しいです。
ミュージックビデオとしては、久しぶりに「わいわいリップ」が復活。
主に1台の固定カメラで、
メンバーがほぼフリーにパフォーマンスする撮影をこのように呼んでいるんですが、
スマイレージ時代、4人時代から、
一番楽しそうだったのがこれでした。
今でも、やはり、彼女たちの楽しさが最もよく出ているのがこの部分ですね。
これだけで編集されたDVDが発売されないものかと思います。





新しく研修生から3期3人が入った時に、心配していたのが
「モーニング娘。のほうがよかった」と思われないかということでした。
なんだかんだ言っても、モーニングはハローの旗艦。
扱いが違いますので。
たしか、佐々木莉佳子さんだったと思うんですが、
楽しい曲やかっこいい曲もいろいろある
アンジュルムでよかったというようなことを仰っていて、
少し安心した記憶があります。
今のモーニングは基本的にクール路線ですので、
パフォーマンス中、笑顔を見せられない曲が多いんですね。
個人的には、この「魔法使いサリー」が
アンジュルムに任せられたこと、
このシングルに入っていること自体が嬉しいですね。



さて、リーダー和田彩花さんが事あるごとに、
その実現をアピールされていたホールツアーが実現です。
和田さん、涙の発表でした。

JIJIPRESS 福田花音｢アンジュルムにいた証残したい｣


oricon NewS アンジュルム･和田彩花、ホールツアー決定報告で涙


MAiDiGi アンジュルム･和田彩花が感涙!改名後初ホールツアーをファンに報告



アンジュルム　ファーストコンサートツアー2015秋 (タイトル未定)
http://www.helloproject.com/event/detail/e533c82ad12518473d3abfad58d7c8c00bc1be46

アンジュルム　ファーストコンサートツアー2015秋　福田花音ファイナル (タイトル未定)
http://www.helloproject.com/event/detail/aec5c04ea4fcdde9d13428afec6dc095053dec3a

11月14日 埼玉・サンシティ越谷
11月20日 愛知・名古屋市公会堂
11月21日 大阪・NHK大阪ホール
11月29日 東京・日本武道館

数は少ないものの、ライブハウスをもっと減らさないと、
本格的なホールツアーは無理なのでしょう。
ホールでないと行かない人、多いと思うんですけどね。
2期にとっても、サブメンバー時代以来のホールツアー。
この日程の最後が福田花音さんのラストステージになります。
卒業ですので、このような形にしたのでしょうか。
彼女の埼玉県からスタートしていますし。
約4年ぶりで、この9人では最初で最後。
楽しみにしたいと思います。

なお、アンジュルムは新メンバー募集中です。

ハロー！プロジェクト『2015 アンジュルム新メンバーオーディション』
http://angerme-audition.com/

募集は10歳～17歳の女性で、期間は8月16日まで。
オーディションでは何人合格するか、
あるいは該当者なしということもあり得ますが、
アンジュルムが好きで、歌が好き、
ダンスが好きな方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、参加してみてください。