服を脱ぎ捨てヒンバ族になった、女子アナのお話。 | 女子アナバックパッカー

女子アナバックパッカー

テレビでよくうどん食べてる人です。
うどん県で女子アナしながらバックパッカーやってます。


 

「どうやってコミュニケーションをとるんですか??」

 

これ、よく聞かれるんですが。

 

仲良くなるにはね、、、まず挨拶です!!

 

言葉を全部マスターするのは難しいですが

旅をするとき「こんにちは」「ありがとう」は現地語で言えるようにしています。

 

オプヲで現地語として使われているのはOTJIHERERO(オシへレロ語)。

 

おはよう 「ワ ペンドゥカ」

こんにちは・元気ですか? 「モロー」

元気です 「ナワ」

ありがとう 「オクへバ」

 

挨拶は相手との距離がぐっと縮まる魔法の言葉。

オプヲの町でヒンバ族さんとすれ違ったときに「モロー」と挨拶すると

ニコッと笑顔で返してくれますよ♪

 

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2014年10月17日~2014年10月27日

Republic of Namibia(ナミビア共和国)

 

10月20日 Himba village→Opuwo

 

 

おはようございます。。。

 

 

鶏の鳴き声と寒さで目が覚めた、ヒンバ村の朝。

 

時刻は5時。

テントから外の様子を撮ってみましたが、、、まだ真っ暗!!

 

 

だんだん空が明るくなっていくにつれて

  
 
 
 

 

 

「寒い~ 誰か早く火をおこしてぇ!」

 

「え~ やだ、寒いー。。。」

 

「誰か~ 早くー!!

 

 

まだ寝むそうなヒンバガールの声が、家のあちこちから聞こえてくる。笑

 

そのやりとりが何とも微笑ましくて、クスッと笑ってしまう。

 

 

 

 

きょうの朝8時にはドライバーさんが迎えにくる。

 

 

 

あと3時間。

 

 

 

それまでにどうしてもやってみたかったこと。

 

 

 

 

それは…

 

  
 

  
 

 

 

それは…!!

  
 

  
 
 

 

!!!
 


 
 
 

  
 
 

 完成ーー!!!!!

  


あぁぁ、日差しってこんなにあったかいんだ、、、

  

温かくて、暖かい。

 

ふわっと優しく、大地のパワーに包まれる感覚。

 

 
 
 

 

 

「あらま~ 笑」

 

ヒンバ族になった私を見て

あきれるびっくりする、村のおばあちゃん。

 

 

ゲラゲラ笑って、大はしゃぎする子供たち。

 

 

 

 

…なんだろう、この安心感。

 

 

 

田舎のおばあちゃん家に来たような安心感。

 

 

ここに来るまでは、アフリカってやっぱり怖いイメージで。

 

ナミビアでも首都に居るときは常に怖さがつきまとってた。

 

 

それがオプヲに来てから変わった。

 

 

正直最初は驚くことばかりだったけど

“怖い”と感じることは一度もなかった。

 

 

それどころか、めちゃくちゃ居心地がいい!!

 

 

 

もうちょっとここに、一緒に、居たいなぁ。。。

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

と、村の外から

別れの時間を告げるように車のクラクション音が。

 

 

時計を見ると、なんと8時、、、 5分前!!!

 

普段はアフリカンタイム、時間にめっちゃルーズなのに、

こういう時に限って、めっちゃ正確!!w

 

いや、良いことなんだけどさ。。。

 

  

楽しい時間はあっという間。

 

ほんと楽しかったな~。

 

短い時間だったけど、

一生忘れることのない、強烈で、これ以上ない楽しい思い出。

 

世界一美しいと言われるヒンバ族の

真の美しさを見て感じることが出来て良かった。

 

ここまで会いに来て良かった。

 

 

2日間、お世話になりました!

 

ありがとう、オクへバ!!
 
この写真、、、なんだか私、一昔前のギャルみたいですね。笑

 

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▼ヒンバ村に持っていくことをオススメするモノ

・水
村に水はありません。opuwoのスーパーで必ず購入を!
私は1泊2日で1.5Lペットボトル2本買っていきました。

・トイレットペーパー

・ウェットティッシュ
砂埃が凄いのであると便利。

・テント
村に泊まるところはないのでテント持参。
オススメはモンベルのムーンライトテント。コンパクトで手軽な重量、簡単な設営、
安心の耐久性、適度な居住性とバランスよく作られています。

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・寝袋・シュラフ
日中は暑いですが、朝晩はかなり気温が下がります!
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重量も少し軽いので今買うならこっちかな。色も可愛い♡
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・ヘッドランプ
村に電気はありません。つまり夜になると真っ暗です。何も見えません。
懐中電灯でもいいけどトイレに行くときなどヘッドランプの方が便利。

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・ヘッドランプにかぶせるとランタンに!
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・蚊よけ(マラリア対策)
私が行った時期は乾季で危険性の低いエリアではあったんですが念のため。
ホテルではスプレー、テントでは蚊取り線香を焚いていました。
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