こんにちは^^tyokoyaです。
そういえば、キンモクセイの香りって大好きだけれど
アロマであるのかな?
昔はよくトイレの近くにあったね。
芳香剤としてもつくられていたけど
最近はラベンダーに座を受け渡してます。
香りは脳にダイレクトに届くから
どんな効用があるのだろうか?
◆◇◆◇◆◇キンモクセイあれこれ◆◇◆◇◆◇◆
金木犀 金木犀は木の花で、小さなオレンジ色した4弁の花を沢山枝に付けます。
生薬名 ケイカ【桂花】
薬用部 花
採取時期 9~10月の開花期
作り方 花を摘み陰干しにする。(
効果 効能 精神の安定、•健胃、整腸、•低血圧の改善、•不眠症
*目の疲れを癒し、肝臓の働きを助けると言われています
解毒作用、利尿効果が高く、美白効果があると言われております
花言葉 「謙遜」「真実」「陶酔」「初恋」
(利用分野)
●健康茶 ○きんもくせい茶
・効果・効能・予防 低血圧改善、不眠症、健胃、便秘、整腸の作用があり、咳と痰を止める、
肺を潤す、美白効果、胃腸の強化などにも役立ちます。
またビタミンCが豊富な事で、肌あれやシミ・ソバカスにも効果があります。
●薬草酒・薬用酒 ○キンモクセイ酒
●草木染
●入浴剤
日本ではお茶で販売されています。(まだ、飲んだことないなあ~。)
けれど、中国では色々方法で食されているようです。
<<<手作りするなら>>>
<桂花醤>
1.タオルの上に、採取した金木犀の花を乗せて、
軽く抑えて埃を取ります。(注意:決して洗ってはいけません)
2.消毒したガラス瓶に、花を入れ、花と同分量の氷砂糖、
最後に焼酎(又は桂花陳酒)を小さじ1ほど入れて、
砂糖が溶けるまで冷暗所で寝かせます。
白玉団子の香り付け、ヨーグルトのトッピング、お風呂の浴用剤、
紅茶などに小さじ1ぐらい入れるだけで、とても良い香りがします。
<桂花茶>
飲み方
乾燥させた花と緑茶を(1:3の割合で)ブレンドして使います。
飲み方
大さじ約2杯のキンモクセイ茶に熱湯100ccが目安で、同じ茶葉を5杯くらい使い回すことが出来ます。
<桂花陳酒>(けいふぁちんしゅ)
白ワインに乾燥させた金木犀の花を3年間漬け込んだ中国の混成酒(アルコール度数は17~18%)。
一般的に、サワーやロックで飲む。
日本メーカーで、赤ワイン漬けで販売もある。
桂花陳酒は、楊貴妃が好んだお酒として言い伝えがあるが、このお酒を使用したカクテルは楊貴妃。
桂花陳酒を焼酎で作っている方がいられました。
わたしもつくってみようかな。
<つくり方>
白ワインを利用せずに焼酎(ホワイトリカー)使用。
空き瓶に、1/3ぐらいの花と、同分量の氷砂糖、
残りを焼酎で満たすと果実酒みたいにつくる。
クッキーやケーキを作る時の香り付け、ブランデーの代用としても。
<<<キンモクセイ風呂>>>
利用方法 花の開花期に花を摘み布袋に入れて浴槽の湯に浮かべる。
効能効果 精神安定、リラックス効果、疲労回復効果、美容効果、ストレス解消
2007年のニュースですが大阪大学 山本隆教授
の研究で
脳の視床下部は食欲をコントロールしているのですが
”
オレキシン
”という物質が増えると食欲が増すという研究がされています。
ところが、金木犀の香りを嗅ぐと、オレキシンが分泌されないのだそうです。
つまり 金木犀の香りで食欲コントロールできるかも知れない可能性が期待できます。
また、グレープフルーツの香りをかぐと交感神経が活発に働き、体内脂肪の分解が進んでやせられる
ラベンダーの香りだと逆に副交感神経の働きを促して体重を増加させる作用があることが、
(大阪大蛋白(たんぱく)質研究所長の永井克也教授(生化学)と新島旭・新潟大名誉教授(生理学)らのラットを使った研究)
グレープフルーツの香りなどを使った「やせる化粧品」が人気になっていますが
効果が科学的に初めて裏付けられている。
香りを使いわけることで、健康管理に応用することもできそうだという。
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そこで、キンモクセイって香りは商品にすると、トイレみたいな商品が多いので
香りを試せると、お好みの商品に出会えそうです。
近くで売ってるといいな。
ご存知の方がいられましたら、教えてください。(≡^∇^≡)
手っ取り早いのは、お風呂かな?!
あとは、お茶を飲んでみよう。香りを飲むって感じですね。
ネットだと、お気に入りのおすすめ商品を教えていただきました。
・『うさぎ饅頭』
さん 650円(税込み)--送料別途でした。
・かゆらぎ 削り香 金木犀(きんもくせい)
さんがありましたが、廃盤になってました。
その代わり、御香としてはありました。 残念
・武蔵野ワークス
さん 香水
メモ
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((交感神経))
意思とは関係なく働き、脂肪を分解して活動のためのエネルギーを供給。
さらに、血圧や血糖値を上げ、胃腸の働きを抑えるなどして体を活動に適した状態にする。
((副交感神経))
逆に脂肪の分解を抑え、胃腸の働きを促し、血圧を下げる。