軸はブレない子育て | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

「もうキミは大丈夫だね」

長男につづいて次男も、

中2の秋に

何かひとつ

山を乗り越えたようです。

 

3年前

当時中2の2学期。

学期末の懇談で

長男の頑張りを

先生に聞き、

私自身も長男の様子を見ていて

確信して伝えた言葉。

 

その言葉を

今度は

同じ時期にいる次男に

伝えることになりそうです。

 

中学2年生。

 

もしかしたら

子どもと大人の

境目は

ここにあるのか。

そう思うくらい

不安定なところもある反面、

しっかりした

自分らしい考え方の

基礎ができつつあるのも

感じます。

 

「進路」というものが

少しずつ現実として

見えてきて、

3年生の引退に伴い

「責任」も

かかってくる時期。

 

体だけでなく

心がとても大きく

成長している時期。

 

だからこそ、

家庭や親との時間が

子どもにとっての

安心できる場所になるように、

まるごと受け止めて

あげられるように

なっていたいと

思うようになりました。

 

子どもが「頑張ろう」

とか

「チャレンジしよう」

と思えるのは、

子どものことに関心を持ち、

応援してくれる人がいて、

どんな時でも

受け入れてくれるという

確信や安心感が

あるからこそ。

 

それがないと

不安が大きくなり、

目の前のことに

集中できなかったり、

関心を持ってもらおうと

目立つ行動を

取ったりするように

なる気がします。

 

信じて見守ることで、

子どもの行動は変わります。

けれども

今の現実を変えてもらわないと

信じることすらできない。

と思ってしまうのも

また事実。

 

にわとりか卵か。

くらいの問題です。

 

でも、

目の前の子どもに対する

見方の前提を変えないと、

本当の子どもの姿は

見えないのかもしれません。

 

親が望んでいることは

できないかもしれないけれど、

知らないところでは

結構いいところも

いっぱいあって、

「なかなかやるじゃん」

って本当は思えるのかもしれない。

 

まずは

自分が持っている

色のついたメガネを

ちょっと外して

ありのままの

子どもを見る練習から

始めてみませんか?

 

「たぶんないと思う」

と思って見ると

見つからないものが

「絶対あるはず」

と思って見ると

見えてきたりします。

 

できるだけ感覚を

研ぎ澄まして、

余計な感情を

入れないようにして、

観察してみませんか?

 

昨日から次男は

突然ちゃんと起きて

朝練に行くようになりました。

これまでは、前日に

「朝練行くから起こして」

と言われて起こすと

「やっぱり今日はいかない」

な~んて、

「なめとんか(怒)!!」

と叫びたくなるような朝を

何度も迎えていたのに。。。。

 

今日そのわけが

わかりました。

 

部員の投票で

陸上部の部長に

選ばれたらしいです。

 

ということは、

私がいつも「不安」という

フィルターをかけて

あれこれ思って見てしまう次男も、

外では実は

頼りになるヤツなのかも。

ってこと。

 

そしてそれが、

本当の次男の姿なのかも。

ってこと。

 

もっと信じて

応援してあげよう。

 

ゲンキンなおかんは、

ちょっとそういうところが見えると

とたんに信じる力が

倍増します(笑)。

 

でもそれでいい。

 

信じたり、落ち込んだり、

笑ったり、泣いたり・・・

揺れながらも

親として「こうありたい」という

軸はブレない子育て。

 

まだまだおかんは

目指していきます。