いよいよ、長袖の季節ですねぇ～。
昨日、久々のメルマガを
お届けしました。
え？届いてないよ？
という方はこちら。
⇒ 『山部香澄＊あなたの魅力の伝え方。』
今の段階で考えてる
ざっくりとしたテーマは
「自己表現して生きていきたい人へのメッセージ」
です。
気が向いたときに出しますので、
ピンときた方はどうぞ！
香澄です。
よっしゃ、これから
ブログかいて、人にどんどん出逢って
自分を売っていくわよー！
と、意気込んでいる方へ。
私がよくお伝えしているのが
「過去をしっかりと見直すこと」
です。
迷うことなど、カンタン。
未来は見えないし、
目標は変えてしまったり、
周りには巻き込まれたりするし。
ね。
私も、目指す未来なんて
なんど変わったことか！
ええ、
幼少女子のなりたい職業定番、
「ピアノの先生」と「ケーキ屋さん」も
きっと一度は言ったことある私です。
でも、過去は変わりませんし逃げません。
だから、これまで
培ってきた経験や
乗り越えてきたコンプレックス
昔から、まだ抱えているお悩みなど…。
そんなものをちゃんと見つめ直して
土台にして、どっしりとそこに立つ。
そうすると、
そこに立ち戻ったときに、
かならずあなたの必要とされる場所が
あるんですよね。
想像上の「未来のあなた」は
華やかで大活躍をしているかもしれません。
もしかすると、
そのまばゆい輝きと能力によって
人々に必要とされるんじゃないか？
と思うかもしれません。
でも、どこまで行っても
その土台にあるものは
フツーで、悩みもあって。
実はコンプレックスもあって。
だからこそ人に共感を持たれたり
人と同じ目線を分かち合える。
そういう部分でもあるのです。
――――――
カラーの活動を始めたとき、
私の立ち位置は、
「オシャレな人」でも
「センスのいい人」でも
「ちょっとしたパーティに引っ張りだこなキャラ」でも
ありませんでした。
なぜなら、私にはそんな
リア充な過去はどこにもなかったから。
そんな「the ぶらんでぃんぐ」
という張りぼてを張っても
過去が華やかな人には
かなわないわけです。
私の新卒時代。
最初の就職先はエステ。
東京にスカートのスーツで研修に行ったんです。
東京は坂が多い。
あちこち歩くと聞いていた。
だから、
ストッキングのまま、
パンプスからスニーカーに履き替えて
快適に歩いてました。
（しかもコンバース風ｗのハイカット）
そしたら、
２才下の華やかな感じの同期から
「ぷぷっ…なにそれ…だっさ」
みたいな指摘をされ。
何も言い返せず
笑いにすらできず、
黙っているという。
なにそれ…いじめられっこじゃん！！！
みたいなキャラでした。
そういう自分が本来でした。
で、そこにあえて、目を向けました。
そういう私でも、
しっかりとカラーの知識を知れば
「センス」というつかみどころのないものを
少しはモノにできたから。
そして少しは、
「変われる」という根拠と自信を得たから。
で、そういう私だからこそ
リア充女には伝えられない人に
新しい世界を見せてあげられる、と
確信していたのです。
だっさい過去。
下手したら今もそうかも。
そこが私の、揺るがぬ立ち位置です。
別に、こんな黒歴史(笑)で
ある必要はないのですが…。
ぜひ、あなたも
過去からゆるがぬ土台を、
つくってみてはいかがでしょう。
ああ、長くなったので
今日はこれにて。
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