10月10日は「Juice=Juiceの日」。江戸川総合文化センターで行われた「Juice=Juice LIVE MISSION 220~Special Code→J=J Day~」の夜公演に行ってきました。先週のこぶしファクトリーのイベントで来たので、道順はバッチリ。

昼公演ではかなともは普通に踊っていたようですが、夜公演では基本は踊らずに参加。ついに左脚が悲鳴をあげ、自分のためと、メンバーにぶつかって事故を起こさないためとのことです。急な変更にも関わらず、メンバーが曲中に寄ってきたり、一緒に煽ったりと、チームワークの良さを見せてくれました。

ライブで個人的に一番よかったのが、Buono!の「初恋サイダー」。最初の歌い上げるところはかなとも。愛理の声とはまた違った、艶と伸びのある歌声に陶酔。Buono!はいい歌がたくさんあるので、もっとカバーしてほしいです。

久しぶりのホールコンもいいですね。ライブハウスを敬遠していた人も多いとみたのか、セットリストはシングル曲多めの構成。Juice=Juiceの成長を実感できたのでは?

ライブハウスに足を運んでいた人も、伸び伸びと踊れるのは嬉しいポイント。ライブハウスには一体感とかステージとの近さとか魅力もありますが、たまにホールコンを挟むとすごく新鮮です。「スクランブル」の「オイ!」という掛け声もすごく響いていました。

ステージでも、奈落に消えて衣装チェンジしたり、傘を使ったパフォーマンスがあったりと、ホールコンならではの演出も。映像もきれいでした。

短めのトークは台湾・香港ツアーのこと。空港で日本語で話し掛ける現地のファンがいたのですが、掛けてきた言葉は「カワイイよ、暴君」。「暴君なんて言葉を覚えてくれたなんて」と、かなともが感激していました。

アンコールでは1階客席後方から登場。Juice=Juiceの日ならではの贈り物でした。

かりんちゃんは、いつにも増してステージを駆け巡り、髪は汗でペタンコ。かなともは最後の挨拶で「Juice=Juiceの日をずっと前から楽しみにしていたのに、パフォーマンスが十分できなくて悔しい。でもメンバーは嫌な顔一つせず、受け入れてくれた。来年のJuice=Juiceの日は万全な状態で臨みたい」と話していました。

最後は5人でマイクを通さず「ありがとう」と大声で感謝の気持ちを伝えてくれました。心地よいコンサートでした。

研修生はいつもの4人+前田こころちゃん、小野瑞歩ちゃんの6人。「Say! Hello!」と「女の園」の2曲でした。