「権威」=“dignity”に依存しない会話による共生へ | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

今日は、911(https://bit.ly/1Mfld3a

記念日です。


大雨のあと秋晴れになり、空間線量は昨日よりは少し上がって毎時 0.1μSv です。

大雨に関する懸念は、他所さまのブログにコメントしました。
https://ameblo.jp/masayadragonkurolove/comment-12071563954/
1. この雨は…
そちらでは目が痛くなりますか、何か変なものが降っているのでしょうね。

こちら首都圏では、治水の弱いところでは堤防が決壊しましたが、私の住んでいるところは、いつも雨が降るとローカルに冠水するところ以外は特に変わりありません。空間線量は下がっているので、洗い流されたものがあるのではないかと思います。

堤防が決壊したところでは、鬼怒川の汚泥がばら撒かれたので、空間線量も上がる危惧があると思いますが、どうでしょうね。常総市がやられたので何とも言えない気持ちです。
https://www.coop-joso.jp/radioactivity/radioactivity.html


そうでないことを祈りつつ。
被災された方々にお見舞い申し上げたいと思います。

常総生協の配達範囲は
https://www.coop-joso.jp/area/area.html
松戸市を洗い流した下水の排水口の反対側の川下に金町浄水場の取水口があるため葛飾区の水道水は汚染の悪化が危ぶまれます。
あ* 2015-09-10 16:45:13


他所さまのブログ記事
https://ameblo.jp/lully-moliele-1660/entry-12071795109.html

に、字数制限にかからないように、2つに分けてコメントを試みましたが、いずれもできなかったので、1つにまとめて記事にします。


(1)閉鎖性の起源
鎖国(=自閉)して心身を集団的に自衛するのが習い性になった歴史があるように思います。

私は平安時代くらいまでは家系が遡れて一応「日本人」ですが、それでも「家系なんて、でっち上げかも知れない」「××という名の人物は、伝説の可能性がある。エビデンス(=考古学的な物的証拠)がない」と言われます。そうかも知れないし、そうでないかも知れないと思います。欧州に行けば、「あなたはカフカスからの生き残りに違いない」「ユダヤの末裔だ」などと投影してくる人もいて、「日本人認定」については、何でもいいやと思います。> 晴彩さん

日本にいても「宇宙人」と言われることがあるのですが、そんなことを言うなら、皆さまも「太陽系第三惑星人」という「宇宙人」でしょう。

反戦、反核、[911]ツインタワーの崩落のしかたがおかしい…などと言っていたら、周りから浮きましたが、今になったら私の主張が真っ当であり、そうした事実を素直に受け入れられない周囲の人たちが変と言える時代になりました。十歳のとき父と安保について話して以来ゆえ45年ほどかかりました。日本人とアングロサクソンの確執が今後、どうなってゆくかは予断を許しません。

なお、世界人権宣言に基づく “freedom”(自由人としての人格権と生存権)を(子ども・乳幼児を含めて)全世界の老若男女に保障する人権意識がない[日本政府]には、難民を受け入れることは不可能です。未だに、全面講和
http://bit.ly/1950Kowa
がなされずに日米地位協定で “liberty”(独立国の国民として共に享受する社会的・政治的・経済的な自由)を得ていない日本国の「国民」は「奴隷」身分なのであり、奴隷どうしで宗主国の投げたエサに飛びついて取り合いをする習性が抜けません。皆、ただの奴隷だと生存権を蹂躙される可能性が高いことを知っているため、せめて「奴隷頭」に成り上がろうとしてしまうのでしょう(例:ケケ中氏)。そういう状況に、外国からの難民を受け入れると、誰が見ても非の打ち所がない人物以外は、奴隷どうしの間に放り込まれて、激しい差別を受ける結果になるでしょう。ましてや、PTSDだからと言って、家族に暴力を振るっているような人物であれば、移民として受け入れられないのは仕方ないと思われます。まずは、母語でセラピーを受けて、本人の家族はじめ身近な人たちに暴力を振るわないようにしてからでないと、そうした「加害者としてのPTSD」は、無差別殺人をやってしまうことがあります。難民ではなく、中国からの技能研修生でも、そういうことがあるのです。
例:
https://bit.ly/1L5i2K1


(2)保身の必要性←自己放棄をせず最低限の「安全確保」をしないとPTSDに対処できない。
特に、西洋白人社会では、有色人種は皆、劣等感ゆえに比較的おとなしくしていますが、相手が有色人種社会であれば、対等、またはサバイバルを果たしてきた自分よりも格下の「お花畑」と見做される日本人相手には容赦はせず、PTSDゆえにストレス脆弱性があり、解離して歯止めが効かない状態になるでしょう。解離するのが十歳に満たない子どもであれば、地域の大人、学校の先生、子どもたちで対応できますが、大人が解離すると、お手上げです。私は自分の実践的な経験からこれを書いています。

国際社会において、日本人には、西洋白人のような “dignity” は現状、一切、ありませんから、欧米先進国の真似はできないのです。そこは世界情勢の現実として観察し、必要な「保身」をしないと、社会に「加害者としてのPTSD」が溢れかえる結果になるでしょう。このことは、
「海外から…テロリストが入国するという…表向きの理由」
とは違い、現実的な危険性です。


できなかったコメント内容は、以上です。

2015年9月20日追記:参考記事
『父親はアルコール依存症(依存症はPTSD合併症)で
兄たちから性的虐待の熊谷市
通り魔ペルー人』
https://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12075107460.html

翠雨先生の受け売りです。 

兄は17人殺害の無差別殺人犯です。
絵に描いたような「トラウマの連鎖」です。
頑なに[PTSD否認]を続ける日本に海の向こうからPTSDがやってきた。

秋葉原の加藤(智大)や三鷹トーマスのような
あからさまな児童虐待トラウマPTSD(多重人格)すら
否認するのですから」


2015年9月14日追記:
参考:
『シリアからの難民について(本当の積極的平和主義とは⁇)』
https://ameblo.jp/tousekitetsu/entry-12073194635.html


次に、アングロサクソン(https://bit.ly/1KdMXmz

との確執に関連して、日本人の精神科医や心理職が(アングロサクソンの妄想性障害 https://bit.ly/1MfmjMr

に巻き込まれ)私らのような庶民(=お上が奴隷扱いする女子ども)にたいして「専門家」としての “dignity” を悪用して「奴隷頭」の役割を実践してきました。

参考:
https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12070409980.html


特に「アスペ」「発達障害」「ADHD」「自閉」については、執拗に新手の「T4作戦」を展開している件につき、以下のコメントをしました。

https://ameblo.jp/amuzaka/comment-12069399645/

1. 新手の「T4作戦」に加担しないでください。

この本は悪書です。現実に大量の犠牲者を出してきました。焼き場でヒトの身体が燃える温度に興味を持つことを奨励する「全人教育」は、あり得ません。蓋し、相手が脳の血流が少数派である子どもでも差別せず、
「今は亡くなった方のことを思い出しておいてね。あとで皆で思い出話をしますよ」くらいのことは言ってあげる程度に「人間らしい扱い」をしてあげてください。

胎児期から個人が自分の全身全霊をどう駆使して
exercice physique
exercice spirituel(https://bit.ly/1F03dqV

を進めて、世界に向き合い、自己形成を行い、親世代からの負の連鎖(PTSD)を克服して、どのように人生を組み立てるかは、個人によってバラツキがあるというだけのことです。本人が使いやすい手で字を書いて育ったら、たまたま左利きだった…ということと、本人が使いやすいように頭を使ったら「アスペ脳」だったとか、脳の一部が損傷して他の部位を使って代替していた…ということと、根本的に違いはありませんので、

バカなラベリングは、いい加減にやめたほうが良いでしょう。そういうのは、《人道上の罪》だからです。ラベリングした相手の[人格権]を侵害して[生存権]を脅かしています

「発達障害」論者は、因果関係を逆に見ている頭のオカシイ(=PTSDによる認知機能の歪みが激しい)人たちと言えます。

お大事に。

あ* 2015-09-11 02:01:07


なお、私どもは、相手がPTSDであっても、できるかぎりアサーティブに接するように心がけてきました。様々な暴言・暴力をかわしたり、受けて立って抵抗したりしてきました。そのうち、私の配偶者の加害行為が激烈になって、息子と話し合い、逃散しつつ、親父に対処する方途を模索しました。その際、かもがわ出版の本は、息子は即座に「こんな変な本はダメ」と却下しました。後になって思えば、かもがわ出版の本は、およそ「加害者としてのPTSD」とは呼べないような男性が「自己批判」をして「自分にも内なる暴力性があるのではないか?」などという論調で書いているものだから、男の子である息子が却下するのは当然でした。

追記:
およそ「加害者としてのPTSD」とは呼べないような男性が「自己批判」をして「自分にも内なる暴力性があるのではないか?」などという論調で「反省」しても不毛ですが、そういうふうに不毛ではない「反省」の例があったので、リンクしておくことにしました。
『使えない旦那さま?』
https://ameblo.jp/scg425/entry-12071641327.html

つるっと産める「予防医学」は、こういう方向で模索されると考え、以前、ツイッターで検索結果をご紹介した方(ご主人からご覧になった奥さま)です。

https://bit.ly/1JEdpBa

2015年9月20日追記:医学に関連して
『立て、市井の科学者たち』
http://franoma.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

を書きました。


そのほか、息子が却下した本の例を挙げますと、
The Batterer as Parent: Addressing the Impact o.../R. Lundy Bancroft

¥価格不明
Amazon.co.jp

その第1版の邦訳
DVにさらされる子どもたち―加害者としての親が家族機能に及ぼす影響/金剛出版

¥3,024
Amazon.co.jp

この本には「母親の “dignity” を父親が台無しにして、母親が子どもを教育しにくくしてしまう」という話があり、「父親の “dignity” を母親が台無しにして、父親が子どもを教育しにくくしてしまう」ケースもあるよねー、「両親の “dignity” を祖父母が台無しにして、両親が子どもを教育しにくくしてしまう」ケースもあるよねー、でも、私たち母子のように親の “dignity” で子どもを「教育」というか「型はめ」をしないで、会話としての正義を「共生の作法」(©井上達夫)にして暮らしている家族には関係ない話よね…ということになり、この米国発の本も却下しました。誰かさんの “dignity” や親の “dignity” で…ではなく、「誰が言っても真実だ」と、そのとき子どもが思えることを受け取って、子どもは育ちます。親が保護者として介入する必要があるのは、子どもが自己放棄(https://bit.ly/1UiZs1m

をしてしまうケースでしょう。


ところが、上掲の米国発の書籍は、「母親が保護者として子どもを親の “dignity” で従わせること」が当然ということを前提にして、母親の親としての “dignity” をダメにするから「男性が女性の主張を言下に否定するようなことはすべきでない」という意味不明な論調で書かれてあり、「そんなの、男女平等じゃないよねー」と息子と二人で呆れてしまいました。母親の親としての “dignity” をダメにするから「男性が女性の主張を言下に否定するようなことはモラハラになる」と主張する人もいそうですが、私たちは、そういうのは遠慮します。お互いに「主張を言下に否定するようなことはあって良い」し、そしてまた、「相手の主張を言下に否定したのは自分の早とちりだった」と訂正しても良いのです。それがオープンで対等な関係と言えるでしょう。相手の人格権と生存権の侵害だけが問題であり、それを「モラハラ」「パワハラ」「ドクハラ」と呼びたければ呼べば良いでしょうが、人格権と生存権の侵害だけが問題だという点を外しては、話が混乱するので困ります。

私たち日本人は、井上達夫を読みましょう。

共生の作法―会話としての正義 (現代自由学芸叢書)/創文社

¥4,104
Amazon.co.jp

「権威」(“dignity”)に依存しないで、会話による共生をアサーティブに追求しましょう。

皆さまも、お大事に。



追記:他所さまのブログにコメントしたので記録。
https://ameblo.jp/64152966/comment-12071113906/

25. 焦っても意味がないと思いませんか。

いつも記事は拝見しており、お書きの内容は理解できますので、否定しませんが、それで庶民には何ができるか?…ということが問われます。私は、中年以上の人間は、避難する必要はないと考えています。子どもがどうするかは幼いお子さまの場合は、母親が連れて避難したほうが良いし、できれば一家で移住できればベストでしょう。その決断が今、できないなら、健康観察と血液などの検査を組み合わせて、保養を組織することです。三田医師のお話では、清掃工場の風下には好中球減少が見られる場合が少なくないということです。幼児の背が伸びなくなってしまったので、甲状腺検査をしたけれども、甲状腺は異常なしで、好中球減少だけだったそうです。しかし、関西へ移住して、好中球数も回復し、背も伸びるようになったとのことで、めでたしめでたし…というふうに、三々五々移住を進められれば良いのではないかと個人的には考えています。中年以上の年寄りは、これから出産するわけでもないし、後片付けに残ればいいでしょう。

そういうわけで、私は、焦っても意味がないと思うのです。

「戦争法案が廃案にできない」ということについては、私も非常な危機感を持っています。なぜならば、「戦争法案が廃案にできない」=「政府は日本国民の生存権など屁とも思っていない」ということだからです。

まずは、原発に対する意識は別にして、戦争法案廃案に力を合わせたいところです。
あ* 2015-09-11 16:12:50

今日は、
上杉隆『共産党・小池晃 参院議員が安保法制を語る!』→ http://op-ed.jp
がありました。極めて重要な内容です。記者クラブでは全然、出てこない話だからです。7月29日に出た資料では、「先制攻撃」になってしまう(小池氏が指摘)し、
国会議員が自公与党も含め知らない内容が制服組から出てきたわけで、国会議員もコケにされ…アメリカと勝手にあれこれ約束してしまっており、
シビリアン・コントロール(文民統制)そっちのけ。
自公与党の国会議員も怒るべき内容ということ(上杉氏が指摘)です。

「人類は戦争をしている余裕などない」
というのは誰が言っても真実です。


まずは、安保法制を廃案にしましょう。