応援してくださる皆様へ
仕事を始めてから今日まで、私は沢山の方の応援に支えられて来ました。
応援してくださる方の中には、何度もお会いした方、まだ一度もお会いしていない方、お名前すら存じ上げない方もいらっしゃると思います。
それら全ての方の応援が、私の力です。
高みを目指す時の杖であり、深みを目指す時の光であり、共に戦ってくれる頼もしい武器です。
そして、一人では得る事の出来ない笑顔です。
本当にありがとうございます。
出来るなら、私も皆様にとってそうありたい。
皆様の笑顔でありたいと思っています。
その笑顔の為にもどうか、ご無理をなさらないようにお願いします。
住んでいる場所や年齢など、あらゆる面においてお一人お一人が違う事は私も理解しております。
私を応援して頂くのに、『誰かが何かをしているから私もしなければいけない。』という事は一切ありません。
応援の気持ちを持って頂けるだけで、とても嬉しいです。
どうか、ご自身と誰かと比べることなく、お一人お一人の笑顔の範囲でご無理のないようにお願いします。
私自身も笑顔の範囲で無理はしません。
無理の先に笑顔は無いし、笑顔が無ければ、交わし合う事も出来ません。
劇場で交わすか、お手紙で交わすか、気持ちを飛ばして交わすか。
その方法もお一人お一人違いますが、皆様と笑顔を交わし合えたらこれほど嬉しい事はありません。
けれど、『誰かと笑顔を交わす事は、交わせない誰かを作る事になる。』
私は、この言葉を否定出来ませんでした。
そして、気づかれない寂しさは、無視されるより嫌われるより辛いという事も私なりに知っています。
それでも私は、誰かと笑顔を交わして行きたいと思います。
それは、交わせない誰かを作る為ではなく、いつか交わせる笑顔を諦めない為です。
『応援してくださる皆様と笑顔を交わし合いたい。』
それは、簡単なようで難しく、難しいようで簡単な事です。
そんな、夢みたいな事を思いながら、私はこの先も笑顔で生きたいと思います。
仕事を始めてから今日まで、私の夢を叶え続けてくださった皆様の応援と笑顔に感謝しつつ。
心よりありがとうございます。