本日は現場に関西ペイント販売の担当営業さんと、本年度関西ペイントの技術部より転任されてきた主任さんがご挨拶にいらっしゃいました拍手

色々と要望を出しながら、ぶっちゃけアレスダイナミックトップどーなのよを技術部出身の主任さんにぶつけてみました。

私としては前回のリフォームサミット会議内で一度技術の方にお伺いしているところですが、色々な意見を聞きながら採用に入りたいなと。

私が聞きたいのは現状での当方シリコン樹脂トップグレードのアレスアクアセラシリコン&RSゴールドSiとの性能比。

アレスダイナミックトップは湿潤面でも塗ることができると言うのが最大の特徴(仕上げ一回目のみ、仕上げ二回目は乾燥時塗布推奨)ではありますが、乾燥面塗布前提としてヨーイドンをしてどちらが端的に優れているのかが気になるところ。

どちらも売りたいという営業視点ではなく、技術としてのぶっちゃけを聞きました。

やはり、より強力なラジカル制御(塗膜が紫外線に当てられた時に起こる塗膜内部崩壊の制御技術)に焦点を当てた新設計品の方が紫外線劣化による退色や艶退けが起こりにくいとのこと。

初期性能としては全く拮抗しているものの、長期に渡る紫外線劣化に対してはアレスダイナミックトップが少し前を進んでいる、そんな印象をお話してくれました。

乾燥面で二液化をしたアレスダイナミックトップを塗れば、より樹脂が締まり、性能が更に上がるとのことですが、乾燥が特急列車となるため、作業が忙しくなるようです。

さて、お客様のお困り事をより解消できるアレスダイナミックトップ、導入に向け、検討を重ね、更にお客様に喜んで頂けるよう精進しなくては。



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