愛あるステキなあなたへ





先日、小さなお子さんがいる

仕事仲間の方と

お茶を飲みながら、

いろいろお話していました。





すると、彼女が

こんなことを言っていたんですね。




「私は、子どもが小さいころ…



『早く、早く!』と

せかしてばかりいたんです。




例えば、子どもが靴を履くのが遅いと…




『まだ履けないの? 早く、早く!』




いま思うと

自分が早く出かけたいから

子どもがゆっくりしていると

すごくイライラしちゃったんですね。





でも、子どもの幼稚園に行ったら…



幼稚園の先生って、

子どもがゆっくり靴を履いていても…




じっと待っているんです。





手も出さず、あえて『見守る』っていうか。




その姿を見ていたら、

なんか感動しちゃいました」






へえ、幼稚園の先生って、すごいなあ!



なるほどなあ、

手も出さず、ただ「見守る」なんだなあ…



と私もしみじみ思いました。








「早く、早く!」



ってうながす言葉は…




自分の子どもや、部下や後輩

パートナーなどに

ついつい、言ってしまいますよね。





言葉には「コトダマ」っていうのがあって…



「言葉のパワー」みたいなものが

あるんですけれど…





「早く」っていう言葉には…



その言葉を放った人の



「焦りの周波数」



というものが乗るそうです。





言われたほうは

その「焦り」のエネルギーを感じるので…




ふだんはできることも

できなくなってしまったり…




さらなるトラブルが

発生することもあるそうです。






そういえば…




私って、「試験」というものが

めちゃめちゃニガテです。




ふだんの練習では

ちゃんと解ける問題も…




「試験」になると、

頭マッシロになって、解けなくなってしまう。





(※そのため、

運転免許の試験でも、

何度も何度も落ちました。。。

わあ、恥かしいわあ…)






これもたぶん

「焦りのエネルギー」の影響なんですね








愛あるステキなあなたへ





人はリラックスしているときに…



「その人の持つ、最高の実力」



を発揮するといわれています。





子どもさんや部下ちゃんが

ゆっくりゆっくり作業をしているときに…




「もう、早くしてよーーー!」




と怒鳴りそうになったら…




逆転の発想で、こう言ってみてください。




「ゆっくり、ゆっくりで、いいんだからね」





…ぜんぜん、ゆっくりじゃ困るんですけど…



というときも…



相手の「焦りの波動」をとくつもりで…



この言葉を言ってみてくださいね。





そうすると、

相手が急に作業が早くなったり…



スムーズにできるようになったり…




もしくは…



「なにか、急がなくてもよい理由」



というものが見つかったり、生まれたりして…





あなたも、相手も、

とっても心地よくいられるようになります。





これ、ウソのようですが、

かなり効果的みたいですよ(*^_^*)





あなたと周りの人が

ますます心地よく幸せであることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。





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