楽しいって大事 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

「こんなんOLが食べる量やで」

 

 

 

 

日曜の朝、

 

 

久しぶり

というか

数年ぶりに

パンケーキを

焼いたのですが、

最初に作った量では

全く足りなかった長男から

ご指摘が。。。

 

 

 

 

 

OLの食べる量、

知ってるんか?

 

 

な~んて突っ込んでても

 

 

しょうがないので、

もう一袋、追加で投入。

ようやく長男も

満足したみたいでした。

 

 

食べ盛りなので

 

 

しょうがないのですが、

息子たち、

本当によく食べます。

 

 

小さい頃は、

 

 

食が細くて、

偏食もあり、

「食べてもらう」ことに

とても苦労していたのが

ウソみたいな今があります。

 

 

振り返ってみると、

 

 

「食べてもらう」ことに

苦労していた頃、

私が目指していたのは

「ごはんの時間が楽しい」

と思ってもらうには

どうしたらいいか。

ということでした。

 

 

たくさん食べてほしい。

 

 

あれもこれも食べてほしい。

できることなら行儀よく、

こぼさず上手に食べてほしい。

 

 

ごはんひとつとっても、

 

 

親の希望はたくさんあります。

 

 

けれど

 

 

全部をいっぺんに

叶えることはできないし、

ごはんの時間が

楽しくなければ、

どれも叶えられない気がして、

優先順位が決まりました。

 

 

ごはんを食べる時間が

 

 

イヤな時間じゃなくなり、

私がおいしそうに食べているものや、

保育園や学校で食べたものは

だんだん食べられるようになり、

強制はしなくても

気づけばほどんとなんでも

食べられる子になりました。

 

 

体を動かすことが

 

 

増えてきて、

まずは好きなものから

「もっと食べたい」

に応えているうちに、

たくさん食べられる子になりました。

 

 

家と外との区別がついてきて、

 

 

自分の食べ方が

わかるようになってくると、

注意したことが

通じるようになり、

完璧ではなくても、

普通にちゃんと食べられる子に

なりました。

 

 

子育てをしていると

 

 

あれもこれも

全部今すぐ

なんとかしなければ

いけないような

気持ちになってしまうことが

多いですが、

一つずつ

優先順位をつけて

じっくり取り組んだり、

ガミガミ言わなくても

できる方法を探したり

したほうが

途中で挫折してしまったり、

親も子も疲れなくて

すみますよね。

 

 

すぐできるように

 

 

なることも

時間をかけて

できるようになることも、

そのスピードも

ひとそれぞれ。

 

 

だからこそ、

 

 

できるだけ親も子も

楽しんで取り組めると

いいですよね。

 

 

 

パンケーキを

 

 

 

7、8枚(本人すら覚えていない)

平らげて

満足して一日をスタートした

長男ですが、

おかんの頭のなかには

「こんなんOLの。。。」

がこだましていて・・・

 

 

なんでOLなん??

 

 

 

 

 

 

 



新潟の美味しいお米とおいしいお魚。
きっとまた、息子たちを連れてきたいと

 

 

 

 

強く思いました♪