関東遠征の6連戦、5勝1敗でした。(ベイスターズ、ジャイアンツ)
チーム全体としては、好調です。
投手陣に限って言えば、先発投手の何人かは期待した結果が出ていませんが、体調や調子を崩している投手はいないので順調といえるでしょう。
ベイスターズ戦で、武田が完封しました。
不安定な立ち上がりだったが、自らの打点と味方の援護に守られ最後まで投げきりました。
完封なので何も文句はないのですが、細かいことを言えばちょっと球数が多すぎです。(142球)
これはホークス先発陣全体に言えることですが、立ち上がりから慎重になりすぎて少し窮屈な投球になることが多いです。
あまり慎重になりすぎるとコースを狙いすぎるので、球数が増えてしまいます。
球場が狭くなって神経質になるのはわかるのですが、自分の力を信じてもっと大胆に投げてもらいたいです。
リリーフでは二保が勢いに乗っています。
ベイスターズ戦でもジャイアンツ戦でも、厳しい場面で良い投球をしてくれました。
二保はマウンドで変化球を投げる時、吉井コーチの顔が出てくると言います。
ブルペンで待機している時、わしが口癖のように「直球は大胆に、変化球は低く」と言っているからでしょう。
でも、それをマウンドで思い出してくれるなんて、うれしいじゃありませんか。
良い投球をして笑顔で引き上げてくる投手の顔を見るのが、わしの楽しみです。
これからも、少しでも選手の力になれるよう、がんばりたいと思います。
そういえば、投手陣、打撃の方でも活躍しました。(中田、武田、寺原が打点をあげた)
交流戦、残りの6試合、全力でがんばります。

ほな、また。

安田記念、大外れ!
1着から3着の馬、どれも買ってなかった。(へたすぎる!)