キャンプインから,一週間が過ぎました.
前半は,ものすごく寒かったが,今は気温が30度近くまで,あがっています.
投手陣の調整は,何人かの故障者(みんな,軽傷)が出たが,今のところ順調です.

8日(月),今年,一発目の対外試合がありました.(韓国のジャイアンツ戦)
斎藤佑が先発しました.(3回3失点)
しっかり,腕が振れ,強い直球を投げていました.
ただ,結果をほしがったのか,変化球を多投し,結局,つかまってしまいました.
本人も,反省会で,そこのところを反省していました.
2番手の榎下は,打者に向かっていく姿勢が全面に出ていました.(結果もよかった)
鍵谷が,ワインドアップで投球していました.(去年までは,ランナーなしでもセットポジションから投げていた)
ゆったりしたフォームから,伸びのある強い直球を投げていました.
ちなみに,脚の挙げる高さによる投球速度への影響はあまりないという研究結果がでています.
つまり,脚を高く挙げようが,低く挙げようが,球速はあまり変わらないということです.
となると,ワインドアップで投げる主な理由は,格好いい(好みによるが)ということと,リズムよく投げられるということでしょうか.
10日は,常にセットポジションから投球する大谷が先発します.

ほな,また.