東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)の車両内で30日昼に発生した火災で、神奈川県警小田原署は男女2人が死亡し、4人が重傷を負ったと明らかにした。
同署によると、死亡したのは1号車付近で油のようなものをかぶった男と、1、2号車の間で倒れていた60代くらいの女性。目撃した乗客は、
男が白いポリタンクから油のようなものを周囲にまき、自身もかぶってライターで火を付けたと話しているという。男の遺体は損傷が激しく、同署が身元の確認を進めている。
重傷とみられるのは、火災で煙を吸ったとみられる女性(31)と男性(59)、詳しい症状は不明だが、女性(41)と男性(38)も病院に搬送された。
このほか、車両が緊急停止した小田原市の現場から男性1人、女性6人の計7人が、小田原駅から男性4人、女性5人の計9人が病院に搬送された。いずれも軽傷とみられる。
※産経ニュース6月30日15:58更新分より引用。
迷惑な話や。
自身の問題に、他人を巻き込むなんて。
しかも、走っている新幹線の中で、油かぶって焼身自殺なんて、自爆テロか!
人間って、自分に憤りを感じると、何やら凶行に走ってしまうのはどうかと思う。
その憤りの原因は、自分自身の心の中にあるのにねぇ。
自殺すれば自分は楽になれると思ったら大間違い。
焼身自殺した男性の遺族の下には、東海道新幹線を管轄するJR東海から、
莫大な慰謝料を請求されるんでしょうね。
おまけに自殺じゃ、生命保険の保険金は降りへんで。
踏んだり蹴ったりや。

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