清原がしでかした事、今後はプロの道だけでなく恵まれない子供達に野球を教えるとかして何とか更生してくれることを願ってやまない。

毎年新人選手が入ってくるわけですが、入団すると寮に入り食事から遠征の手配まで全て球団がやってくれます。
そのお陰で野球に専念できるわけです。

しかし、練習の後や休日はどうでしょう。
大学や社会人出身の選手は知人も多く人付き合い方もある程度できているでしょう。
しかし高校を出たばかりの18歳、しかも野球一筋でやってきたのですから本当に世間知らず。

チームの先輩が紹介してくれたりして色々な方々と知り合うことが多いのですが遠征各地に知人、つまりいろんな世話をしてくれる人ができてきます。

選手として成功するように一生懸命に腐心して応援して下さる方もいます。

ただ、中には選手の歓心をかおうとして色々なお誘いもあります。

選手として向上する為に付き合って良いかどうかの判断が難しく私も後で後悔したこともあります。

チームや知り合い、家族など私生活をしっかりとサポートして苦言を呈してくれる人が本当に必要だと思う。
色んな付き合いの中でブレーキをかけてくれる人が大事だと多くの経験、失敗をして分かりました。
私には、おっ家内がいました。

そして、もう一点。
プロ野球という一見華やかに見える世界から引退した際の苦しさ、心細さは全ての選手が抱える問題です。

引退後の為にも選手の間に良い人間関係を築いて置くことがは絶対に必要だと心から思う。

そして選手の間に散財せず引退後に備えておくこと。
これが一番かな?

あともう一点、お金はグランドに落ちてるぞ。
タニマチ的な人に金はもらうな。自分で野球で稼げば良いのだから。

皆様、遅い時間の更新失礼いたしました。
沖縄キャンプの取材に行く前にこれだけは書いておきたかったのです。