脅威のシンクロ率!! 徹底比較!志位VS水島 「北は脅威ではない」 #チャンネル錯乱 #日韓合意 | ScorpionsUFOMSGのブログ

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前回のブログでチャンネル錯乱 水島社長の「北は脅威ではない」発言を取り上げた。
月刊正論3月号 チャンネル桜 水島社長の”脱保守 親北宣言”?! #チャンネル錯乱
 
ふと、「北は脅威ではない」というフレーズをどこが聞いたような気がし、はっと思い出した。
日本共産党の志位委員長である。
昨年15年11月のテレビ番組出演時に「北は脅威ではない」と発言していたではないか。
そこで、当時の志位委員長と水島社長の月刊正論3月号での発言を比較してみたい。
 
■志位委員長の発言要旨
しんぶん赤旗より
「国民連合政府」構想 志位委員長、大いに語る “共産党本気 安倍政権打倒します”
テレビ東京系「週刊ニュース新書」
http://bit.ly/1SCODti
・中国がアメリカと戦争する気があるとは思えない。それは北朝鮮も同様。
・現実的にアメリカが恐れているのは過激派組織IS
・ISに対して米軍が軍事的行動をエスカレートさせたとき、日本は戦争に協力することになる。
・アフガニスタンによる「治安活動」も実際には戦争。
・北朝鮮の問題、中国の問題にリアルな戦争の危険があるのではなくて、実際の危険は、中東、アフリカの方にまで自衛隊が出て行って、一緒に戦争をやる、ここにある
 
ここで改めて月刊正論3月号での水島社長のコラムを見直してみたい。
■国家百年の計を誤った安倍政権 水島聡
 http://amba.to/1SCOTsn
・(日韓合意について)安倍総理が安全保障に、特に北朝鮮に対応するために意義があったと答弁したのは“詭弁”
・現在、北朝鮮に日本を侵略する意図も理由もない。その力もない。
・可能性があるとすれば、第二次朝鮮戦争だ。
・韓国経済を牛耳っている米国が疲弊しきっている韓国経済を救わせようとしたというのが、日韓合意の本質。
・米国が南北の軍事紛争を起こさせ、戦争の危機を煽り、日本の憲法改正への道を開かせ、日本をして米国の対中戦略に組み込み、軍事面の一端を担わせようとしている。
 
より分かりやすくするために、それぞれの発言を次のように変換してみた。
 
■志位委員長の発言要旨 【中韓ver.】
・中国がアメリカと戦争する気があるとは思えない。それは北朝鮮も同様。
・現実的にアメリカが恐れているのは“中国”
・“中国”に対して米軍が軍事的行動をエスカレートさせたとき、日本は戦争に協力することになる。
・アフガニスタンによる「治安活動」も実際には戦争。
・北朝鮮の問題、中国の問題にリアルな戦争の危険があるのではなくて、実際の危険は、”中国“”北朝鮮“、”朝鮮半島“まで自衛隊が出て行って、一緒に戦争をやる、ここにある。

■国家百年の計を誤った安倍政権 水島聡 【IS、中東ver.】
・(日韓合意について)安倍総理が安全保障に、特に北朝鮮に対応するために意義があったと答弁したのは“詭弁”
・現在、北朝鮮に日本を侵略する意図も理由もない。その力もない。
・可能性があるとすれば、“過激派組織IS”だ。
・“中東”経済を牛耳っている米国が疲弊しきっている“中東”経済を救わせようとしたというのが、日韓合意の本質。
・米国が“中東”軍事紛争を起こさせ、戦争の危機を煽り、日本の憲法改正への道を開かせ、日本をして米国の対“IS、中東”戦略に組み込み、軍事面の一端を担わせようとしている。
 
見比べてみていかがだろうか。
両者のシンクロ率を高いとみるか、低いとみるか。
信じるも信じないもあなた次第だ。