★著者についてのプチ情報★

●ソフィア・アモルーソ/Nasty Gal 前CEO 現会長
アパレルショップ「Nasty Gal 」をゼロから創り上げた創業者
資金0の状態からわずか8年で100億円の企業に育て上げた。
幼少時代はいわゆる問題児であり、万引きやゴミ浅りをを繰り返していたという。
そんな彼女が目をつけたのは、古着のネット販売だった。

★心に響いた1行★

「話が一番うまい人と、一番いいアイディアを持っている人の間には、何の相関関係もない」

★読み終わった心境★

学校では問題児とされ、万引きやゴミ浅りを繰り返していた女性が
わずか8年で100億円企業を創り上げたまさにシンデレラストーリー

本書を読んでいるとチャンスはどこに
転がっているのかは本当にわからないなと思わされる

ソフィア氏の場合はヴィンテージの洋服をネットで販売し始めたことが
現在の地位を確立することに繋がったのだが、このネット販売も
ヘルニアの治療のため、自宅にいる時間が多く、できることを探していたところ
たまたまネット販売のメールが彼女のもとに届いたことがきっかけになった

彼女のすごいところは、使用していた販売サイトで
凄まじい人気を誇ったことで満足せず
より良いもの提供できる場を自ら創り出そうとしたことである

結果、彼女のいなくなったサイトはその後、衰退、閉鎖となり
彼女の創り出した「Nasty Gal 」は100億企業へと成長した

学歴もなく、資金もない彼女がなぜ成功したのか
それは彼女がどこまでも自分の気持ちに正直であったからだろう

彼女が本書で語っていることをまとめるとこうなる
「お客様に喜んでもらえるものを最高のかたちで届けたい」
どのサービスにも繋がること、彼女が特別だったわけではないのだ

自分が没頭できるぐらい好きなこと
そしてそれが誰かの助けになること
そんなことを見つけられたら、成功はすぐそこかもしれない


#GIRLBOSS(ガールボス) 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企...

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