アナタの心は満たされていますか? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

 

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

 

 

「昨日さー机に向かってたはずなんだけど、

 

 

 

気づいたら布団で寝てた」

 

長男が朝ごはんを食べている

 

 

朝6時台。

 

 

次男が起きるのは7時なので、

 

 

長男と二人きりの

 

 

おしゃべりタイムです。

 

 

 

 

ニュースのことで

 

 

 

 

話したり

 

 

前日の出来事だったり

 

 

その日によって

 

 

話す内容は

 

 

いろいろですが、

 

 

長男との貴重な

 

 

コミュニケーションの時間です。

 

 

 

 

長男なりの意見を聞いて

 

 

 

 

「おぉ、そんなこと考えてるのか!」

 

 

という発見をしたり、

 

 

やっちゃった話を聴いて

 

 

「おぉ、やってもーたか(爆)」

 

 

と一緒に笑ったり、

 

 

以前のように

 

 

たくさん話す時間はありませんが、

 

 

前の日に険悪になっていても、

 

 

リセットして話せるから

 

 

朝っていいのかも。

 

 

 

 

 

長男が小学生や

 

 

 

 

 

中学生の頃は

 

 

帰宅後すぐが

 

 

その時間でした。

 

 

 

 

「ただいま~」

 

 

 

 

と帰ってきて

 

 

ランドセルを置くなり

 

 

えんえんと

 

 

その日の出来事を

 

 

織の中の熊のように

 

 

部屋の中を

 

 

ぐるぐる動き回りつつ

 

 

話していた長男。

 

 

 

 

「動かないと話せないのね。」

 

 

 

 

 

 

最初はその動きにも

 

 

気になりましたが

 

 

ADHDなので、

 

 

体が動いている状態が

 

 

落ち着いていたのかもしれません。

 

 

そう思ったので、

 

 

動きたいだけ動いてもらって

 

 

存分に話をさせてました。

 

 

 

 

いつしかその動きもなくなり、

 

 

 

 

高校生になって

 

 

帰宅が夜9時ごろになり、

 

 

今は朝の時間が

 

 

大切なひとときに

 

 

なっています。

 

 

 

 

もちろん

 

 

 

 

登校の時間があるので

 

 

あんまりのんびりは

 

 

できないのですが

 

 

それでも

 

 

毎日の積み重ね。

 

 

これがあるから

 

 

親子関係が揺らがずに

 

 

しっかり築けていると

 

 

思っています。

 

 

 

 

長男が登校し、

 

 

 

 

次男が起きてきたら

 

 

今度は次男との

 

 

おしゃべりタイム。

 

 

 

 

長男と同じように、

 

 

 

 

次男が話したいと思って

 

 

口にしたことを

 

 

一生懸命聴きます。

 

 

 

 

聴いてくれる人があるということ、

 

 

 

 

否定せずに聴いてもらえること、

 

 

 

 

子どもにとって

 

 

「自分は受け入れられている」

 

 

という

 

 

大きな安心感と信頼感を

 

 

もたらします。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

親子関係をよくするだけではなく

 

 

子どもの心の安定にも

 

 

つながっていきます。

 

 

 

 

求めている愛情が

 

 

 

 

返ってこない。

 

 

投げかけた言葉を

 

 

受け止めてもらえない。

 

 

 

 

それは子どもにとって

 

 

 

 

とてもつらいこと。

 

 

求めているものを

 

 

得ようとして

 

 

逆に困った行動を

 

 

起こしてしまうことだって

 

 

あります。

 

 

 

 

自分を愛してほしい。

 

 

 

 

自分を受け止めてほしい。

 

 

その想いが満たされると、

 

 

子どもは自信をもって

 

 

生きていくことが

 

 

できるようになりますし、

 

 

自分で自分のことを

 

 

愛することも

 

 

認めることも

 

 

できるようになっていきます。

 

 

 

 

そのためにも、

 

 

 

 

親自身が

 

 

満たされ、心が安定していることが

 

 

とても大切。

 

 

子どものことに悩んだときは、

 

 

自分が満たされているか、

 

 

自分の心に余裕があるか、

 

 

見直したほうがいいときも

 

 

あります。

 

 

 

 

アナタの心は

 

 

 

 

満たされていますか?

 

 

そうでない場合、

 

 

どうやってそれを

 

 

取り戻しますか?

 

 

けれど

 

 

他人は変えられません。

 

 

さぁ、何を変えていきますか?