
旧ナショナル建材製アイアン雨樋の縱管(縦樋)です。
軒樋はアイアンの名の通り、金属の芯材を樹脂でくるむ形ですが、縦樋にはそのような仕様はありません。
因みに、昔は鉄が芯材として使われていましたが、現在ではアルミの芯材となり、ケイミューで扱われています。

ちょっとしたことなのですが、デンデン(縦菅ブラケット)が外れるのが非常に便利。
塗装をするにもメンテナンスするにも、簡単に外すことが出来るとはよく考えられています。
旧ナショナル建材の製品は割高でしたが、こうした細かな配慮がされているのは流石だなと思います。



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