こんな時に、支援をすることに躊躇してしまう投稿をするなんて・・・


そう思われる方も多いかと思います。


しかし


こんな時だからこそ、本当に頑張っている団体(個人)に支援が届いて欲しいから


私が福島で詐欺にあったから


同じような被害がないようにと願い書かせていただいています。



*****************************



現在、熊本の被災地で活動されている方が、「寄附」を呼びかけているのを目撃しますが・・・


何のためにお金」が必要か具体的な記述がないものは、怪しいと思っていただたほうが良いかと思います


今の段階では、まず保護です。


保護した後は、飼い主さんに戻される or 預かり先 となるはずです。


そこで必要になるのは、捕獲器やケージやフードやトイレなどの「物資」のはずです


ですから今の段階で必要なのは、「お金」より「物資」の支援となるはずです


なのに何に幾ら必要かと具体的な提示もなくやみくもに「寄附、とても違和感を感じます。


もし物流が止まってしまい物資が届かないから現地調達をするので「お金」を言うのならば


購入した物とレシートと通帳の写真をブログ等で公開するべきです




それに・・・


実際は、保護する人ではなく、保護された子を預かりお世話をする人が方が寄付を必要とするはず


なのでは?


なぜ県外から来た人が、保護をするだけで、現地の人に保護っ子を渡して終わりの人が、寄附を募るのか?


とても不思議です。


そんなことも考えると、地元の方実際に活動されている実績がある方支援をするのが確実かもしれません。


例えば


●地元熊本の獣医さん同行避難を受け入れてくださっている

竜之介動物病院さん

http://www.ryunosuke.co.jp/


熊本市中央区の竜之介動物病院さんは

ペットの同行避難受け入れのほかに、

震災で負傷したペットの治療も行っていらっしゃいます。


現在、被災犬150匹、被災猫100匹を受け入れていらっしゃいます。


物資が不足しているそうです。

情報が入り次第こちらのブログでもお知らせします。


*現在はまだ支援金は募られていないようですが、必要となるはずです。

その時こそ、「生きた真の支援」をして応援を!!


最新情報は病院や徳田竜之介院長のFBで更新されています

https://www.facebook.com/akihiko.tokuda?fref=nf


竜之介動物病院

熊本市中央区本荘6-16-34

TEL 096-363-0033




保護された子を受け入れてくださっている地元ボランティア団体の

動物愛護団体 ドックレスキュー熊本さん


受けいれた被災動物が50匹近くになったそうです

こちらの団体さんは地元で活動をつづけられている実績がありしっかりと「収支報告」もだされています。


支援を募られていますので詳しくはHPをご覧ください。

http://www.setup-jp.net/drk/bokin.html




他にも地元で頑張られて方達がいらっしゃると思いますので、調べてみてください。

なお、地元・熊本でも有名な怪しい団体さんがいらっしゃいますのでご注意ください

支援する前に必ずネットでその団体の評判を確認することをお忘れないように!!



*******************************


本当に必要としているところに支援を届けるためにどこに注意すればよいか?


4月16日に投稿しました


★★拡散★★ 【ご注意】ちょっと待って! その支援先は本当に大丈夫か確認して下さい!


を転載いたしますので、宜しければ読んでください。




善意の心とお金が、必要としている方に届くよう願い書かせていただきました。







災害が起こった時、出来れば現地に出向き手助けをしたくとも行けない


ならば、現地に出向き活動してくれている団体に寄附をしよう。


震災が起こると誰しもが思うはずです。


でも、ちょっと待ってください。


寄附しようと思っているその団体は、本当に大丈夫ですか?


悲しいことですが震災が起こると必ず「詐欺」が現れます。


緊急性がある時こそ、そういう輩が現れます。


なぜなら、緊急だからと寄付する人がその団体を調べることなく多額を振り込んでくれる絶好のチャンスだから。


また寄附する人も、そのお金がその後どう使われたか追跡する人が少ないから詐欺をしたことがばれ難いからです。


ほとんどの団体(個人)は、本当に頑張ってくださっています。


でも、必ず「詐欺」が紛れていますので気を付けて下さい


被災地・福島にも怪しい方達が複数いました。


そのせいでちゃんと活動されている団体(個人)がどれだけ苦しんだことか・・・




そこで


善意の心を踏みにじる輩に騙されないためにどうすればいいか?


①ブログやHPを見てみましょう

そもそも本当に活動する気がなく「お金が目的の輩は、言うことは大きくても実際の活動はしていません。

そのため、寄付の呼びかけをするだけで、実際の活動自体が皆無に等しい

(チェック例)
・人づてではなく、実際に現地で活動しているか?

・具体的に活動報告をしているか?

・保護しているか?

・保護した子のその後報告はしているか?

・保護した子はどのような環境で暮らしているか?

・保護した子を病院につれて行って看病してるか?
・飼い主さん(里親)探しをちゃんと(どのような方法で)しているか?

それから「収支報告」は必ず確認をしてください

あたり前ですが、ブログやHPのどこを探しても「収支報告がなければ危険です。

もし表記があっても下記のようなところは要注意です。

・とりあえずと言って「仮の収支報告」をupしているが、正式な「収支報告」をしていない

・単発の「収支報告」はあるが、トータル(累計金額)が分かる「収支報告」がない


②寄附しようと考えている相手をネットで検索してみましょう

過去に問題を起こした輩は、必ず複数の支援者さんから抗議投稿をされています。


③寄付したその後も、寄付した相手を見守り続ける

先にも述べましたが、「詐欺」は緊急性がある場所に出没します。

なぜなら、緊急だからと寄付する人がその団体を調べることなく多額を振り込んでくれる絶好のチャンスだから。

また寄附する人も、そのお金がその後どう使われたか追跡する人が少ないから詐欺をしたことがばれ難いからです。


困っている「」を助けたいと寄附した「善意の心とお金」が、必要な人に届いたか?


それは支援した者として当たり前の心配だと思います。

現地で活動してくださっている方達のほとんどは真剣に活動されています。

が、しかし、必ず「詐欺」が紛れ込んでいます。

それを阻止できるのは支援者しかいません。


見守り続ける事によって、

支援した相手が頑張って活動し被災地の子達が助かる姿を見届けられるだけでなく、時間の経過とともに新たに必要な事や物資や資金が分かります。

そうすることにより「真の生きた支援」となると思いますグッド!

そのためにも、支援した後もその相手を見守り続けて欲しいと思います。


以上3項目を実行していただけるだけでもかなりの確率で「詐欺」にあわずに済むと思いますので参考にしてみてください。





ここで1つだけ・・・


東日本大震災で多くの方が「被災動物」のためにと支援金を振り込んだ組織が、今回の熊本地震でも支援を募り始めていると耳にしました。


その組織名は、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部


このちら組織ですが、福島で実際に活動している団体(個人)に義捐金を支給していたかと言うと???????????


義損金の支給先が不可解です。


そのことについて「犬猫救済の輪さん」が分かりやすくまとめて下さっていますので、こちらの全文転載いたします。


*************************

転載元 http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/kyuenhonbu.html



2016.1.28(木)

☆救援本部と3団体不透明な義援金の流れについて


団体様よりメールを頂きました。
保護活動をしている立場から、救援本部に対して、同等に義援金を配分していただけるよう以下のような内容で要望書を送られたとのことです。



全国緊急災害時動物救援本部殿


要 望 書

2011年以来、東日本大震災被災地の犬猫を救護するために活動中です。
医療費をはじめとして、被災犬猫の保護には多額の費用がかかります。

いくつかの団体には現金が支給されたそうですが平等に援助をお願いいたします。
今回、現金が支給された団体への援助額は、たった3団体に対して4千万円を超えています。うらやましい限りです。

検討していただき、援助を受けることが確定しましたら、寄付金をくださった国民の皆様全員に納得していただけるように尽力いたします。

どうか御一考ください。

2016年 1月26日
動物愛護団体・・・・・


犬猫救済の輪では、昨年末に、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と面談を持ちました。
こちらからは、私、犬猫救済の輪代表結、全国動物ネットワーク代表鶴田、弁護士の三名が出席致しました。
内容は、大きく分けますと二点、一つは、救援本部の事業内容と組織体制の大改革
もうひとつは、義援金から非公開で、3団体( にゃんだーガード・ NPO法人 SORA ・リスタ )だけに渡った数千万円の疑惑究明でした。

救援本部は、事業内容と組織体制の改革の必要性から、公益申請を取り下げましたが、非公開で3団体だけに渡った巨額の義援金の真相の説明責任を果たさずして、改革などありえません。
2016.1.23(土)


★一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と三団体( にゃんだーガード・ NPO法人 SORA ・リスタ )に渡った義捐金不明瞭支給問題についてのご報告(2016年1月23日)

犬猫救済の輪は東日本大震災発生以来、休むことなく被災地に通い犬猫合わせて700頭以上保護し、80頭以上飼い主に返還し、400頭以上に新しい家族を見つけました。現在も160頭以上保護しております。



福島に通う中で、公募のないままに、密かに救援本部が特定の3団体の要望に応え、支援金が支払われていることが判明しました。またその金額が、今までと違い1千万を超えているという情報も知りました。しかし、この高額な3件は救援本部のホームページにも3団体のホームページにも記載されないままになっていました。

犬猫救済の輪は本部に対して、書面、面談を通して国民の皆様からの寄付金なのだから至急使い道をホームページなどで報告するべきだと提言しました。

犬猫救済の輪の再三の提言に、後日本部はホームページで、現金と、フードを購入できるポイントを支給したことを公表しました。


団 体 名


現 金


ポイント額

合計交付額 

NPO法人 SORA

17,112,000円

5,600,000円

22,712,000円

一般社団法人 動物救護隊にゃんだーガード

14,100,000円

8,640,000円

22,740,000円

LYSTA~動物たちに光と再生を。

10,614,000円

6,090,000円

16,704,000円

3団体が得た合計額

41,826,000円

20,330,000円

62,156,000円

この3団体以外にも多くの団体や個人の方が資金的に大変に苦しい中、福島に通い続けています。中には多くの犬猫を救いだし獅子奮迅の活動をしておられながら、資金が工面できないばかりに被災地に通うことを断念しなければならない人もいらっしゃいます。もし、本部が公平に公募してくれていたなら、これらの団体や個人の方々も被災地に残された動物たちを救護するために援助を求めていたに違いありませんし、少しでもまとまった援助を受けられたなら、さらに多くの動物が救護され続けたに違いありません。援助を受けるチャンスは平等ではありませんでした。これが第一の問題です。



さらに 本部には義捐金を支給したら即、そのことを公にしなければならないという規約がありますが、これも守られず、犬猫救済の輪が気づくまで、本部、団体ともに口をつぐんだままでした。もとより本部のお金ではありません。国民からの義捐金なのです。義捐金の支給を秘密にしていたこと。これが第二の問題です。



犬猫救済の輪ではこの2点をお伺いするために本部宛に質問状を提出しましたが、本部からの回答には「現金の支払いはしていない」と書かれていました。当会が重ねて公表を求めたところ、後日、本部はホームページに3団体の名前とともにそれぞれ1千万円以上の金額が発表されたのです。



本部が書状に堂々と虚偽を書いたこと。これが第三の問題です。





ところで、話は8年前に遡りますが、本部は以前にも災害義捐金の不適切な出金が取り沙汰されています。

2007年の大阪府ブルセラ症犬達の殺処分代に600万円弱の出金をしていることは、どう考えても災害とは言えない事案への出金として今なお、殺処分された121匹の命とともに思い出されます。犬猫救済の輪の質問に対して本部は感染病も災害の一つとしていますが、国の災害対策基本法でいわれる災害の規定にはあてはまりません。勝手に災害といっているだけです。もとはといえば個人のブリーダーの問題でした。



阪神淡路大震災の義捐金のうち3千万円を投信に回したことも不適切な出金として批判されています。犬猫救済の輪には「今後は投信に出金しないが、利益が出たから良いではないか」という趣旨の回答がきています。



東日本大震災では、さまよい苦しむ動物たちを1匹でも多く救いたい、救ってほしいという願いから多くの国民が、その気持ちを義捐金という形で本部に託してきました。



犬猫救済の輪は20キロ圏内に置き去りにされた犬や猫達の無残な姿、飼い主とはぐれて犬も猫も弱い子から力尽き、さまよい、待ち焦がれ、寒さ暑さ雨風雪の中、ひたすらに救いを待っていた姿を忘れる日はありません。国民の願いもこうした犬猫たちの救護でした。



けれども本部は、東日本大震災では「被災した飼い主と、ともにいるペットだけが救援対象です」と公言して、飼い主とはぐれた命に救いの手を差し伸べることはしませんでした。本部に見捨てられた犬や猫を救護し続けてきた民間団体、個人の方々の苦労は筆舌に尽くし難いものです。



そして本部は2億円を残したまま福島の救援事業終結を宣言し提訴されました。

2億円が塩漬けになっていると提訴された本部は、飼い主とともに仮設住宅などにいるペットの爪切りやトリミングに約3千万円の出金もしています。すでに飼い主とともにいる犬猫の美容のためになぜ寄付金が安易に使われてしまうのでしょうか。



本部は発足当時から救援の対象の選定や、国民の寄付金についての考え方に基本的な欠陥があると考えます。そして、これが様々な不祥事の原因だと言っても過言ではありません。



犬猫救済の輪が今回、この不明瞭な出金について真相究明の声を上げさせていただきましたのは、世間が名称だけで全幅の信頼を置いている「一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部」という組織が、本当に動物たちのことを考えて適切に機能している組織なのかどうか、却って救助の弊害となっているのではないかということをお考えいただきたかったからです。といいますのも、今後、日本のどの土地で災害が起きても、義捐金を集め配分するために、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部が設置されるからです。また自治体のほとんどが災害時にはこの組織に寄付金を扱わせることになっています。本当にそれで良いのでしょうか。



一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部は昨年来、内閣府に公益申請をしていましたが、折しも、1月7日の理事会で自らその申請取り下げを決定したとホームページで発表しました。今回の不祥事を受けての決定と思われます。



公益申請にふさわしくない実態を自ら検証し、組織としての在り方、精神を見直し、人材の一新等の改革をするべき時を迎えています。改革ができない場合は解体も視野に入れることになろうかと思います。



最後にこの件についての犬猫救済の輪の思いを述べさせていただきます。



皆、仲間だと思っていました。 動物好きなら誰でも眼をそむける地獄絵のような現場でした。防護服も満足に用意できずとも、一刻も早く助けたいという気持ちで飛び込んで行った仲間です。捕獲機もフードも分かち合い、融通し合って頑張ってきました。

3団体もいろいろと事情もあるかと思いますが、自分たちだけが秘密に異常なほどの多額の義捐金をいただくことに、同様に困窮しながらも動物たちを救い続けている団体個人に思いを馳せることはないのでしょうか。いただきながら黙っているのは、寄付を寄せてくださった方々への感謝の気持ちはないのでしょうか。なぜ本部から3団体総額62,156,000円にもなる現金とフード購入ポイントという形での大金をいただいておきながら、昨日今日も3団体のホームページでは「寄付金をお願いします」「フードを寄付してください」と呼びかけ続けているのでしょうか。他の人たちが今日明日のフード代、医療費にも困っているのを熟知していながら・・・

割り切れない思いです。



他の団体様や個人の活動家の方々から、今回本部に対して、3団体への秘密裏の支給金の返済を求める要望が出ていますが、当会も同じ考えです。そして新たに広く広報して被災地の多くの犬猫を助けている人達に公平に応募のチャンスを与えていただくことを要望する所存です。

しかしながら、3団体からの支給金返納、再公募のあかつきには、犬猫救済の輪では応募しない考えです。その分、被災地で活動を続け動物を救い続けるがために困窮なさっている団体様、活動家の皆様に少しでも寄付金が行き渡り、活動の継続とまだ取り残されたままの被災地の動物救護に繋がりましたら幸いに思います。



最後に東日本大震災で失われた多くの動物達の冥福を祈りますとともに、まだまだ救護途中であり救いを待っている動物たちがいて、それに人生をかけている人達がいることをご理解いただきたく改めてお願い申し上げます。



そして、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部と所管の環境省に対しては、皆様のお一人お一人が厳しくご意見を寄せていただきたいと思います。



長文にお付き合い下さり本当にありがとうございました。これからも福島の被災犬猫動物の救護にお力添えをお願い申し上げます。



2016年1月23日

犬猫救済の輪 代表 結 昭子




(転載はここまで)

**********************************


公募もせず3団体だけに総額約6200万円が支給され、受け取った3団体と一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部は、そのことについて報告していませんでした。


受け取った3団体は、使い道の明細どころか受け取ったことも公表していないようです。


善意のお金」は、何処に行ったのか???


なお、その後この抗議声明を発せられた「犬猫救済の輪さん」や幾つかの団体(個人)が、一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部から(物資を購入できる)ポイントを支給された(る?)と発表されています。


*一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部のHP 参照

https://doubutsukyuen.org/main/delivery


内々に3団体だけに義損金を渡しそれがばれ騒がれたからその後騒いだ人達にバラまいたのか?


なんだか・・・


ただ今回はしっかり公表されてますので、少しは改善されたのかも知れません。


尚、ここに登場した組織と団体がどうなのかは、ご支援する方のご判断にお任せいたします。


1匹でも多く


1日も早く


被災地で苦しんでいる子が助かるために


真剣に活動されている方に


必要としている方に


善意の心とお金


届くよう祈ります





ランキングに参加しています
"あの子達"のことを、ひとりでも多くの人に知って欲しいので

1日1回 応援の「 ポチッビックリマーク」 をとして頂けると、助かります♪

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村