長谷川です。
不思議に思うことがあります。
SEALDs(シールズ)は、戦争が起こり
自衛隊が海外で亡くなってしまうことを危惧してデモをしています。
安全保障法案を「戦争法案」だと決めつけ
アメリカの戦争に巻き込まれると、海外で人が死ぬと
声高に叫んでいます。
「基地はいらない」
「オスプレイはこわい、おちる」
と騒ぎたて、恐怖感を煽り、デモを繰り返しています。
ラップ調で同じフレーズを繰り返すことにより
言葉を植え付けるという方法をとって
人が死んでいくことの怖さをアピールしています。
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であれば、
今もこうして続く熊本での地震により
被害に合われている方に
手を差し伸べようとしないのでしょう?
SEALDsは、今でも沈黙しています…。
繰り返される地震により
亡くなってしまった方は、40名以上にもなり
避難している方も数万人もいらっしゃいます。
地震の恐怖から家屋に寝泊りができず、
車中泊をされる方もいて、エコノミークラス症候群により
体調を崩されています。
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今これだけ人が亡くなり、
悲痛な思いをされている方が
多くいらっしゃるのに
なぜSEALDsは、
救助のための活動をしないのか、不可解でなりません。
熊本市は4月22日よりボランティアを受け入れることを決め
19日より募集を始めました。
被害を受けた住宅のうち、安全の確認が取れた住宅などで
家財道具の片付け作業に当たってもらうとのこと。
詳細はこちらから
→ボランティアの受け入れは22日から 熊本市
SEALDsの奥田愛基さんは九州出身です。
ボランティアに参加してしかるべきでしょう。
また全国規模で様々な共闘をしている方がいますから
たくさんのメンバーに呼びかけることもできるはずです。
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私のツイッターのサブアカウントにて
SEALDsの最近のツイートを確認しました。
驚くべきことに!
4月24日の京都と北海道の選挙活動の
支援に関する内容ばかりなのです。
(震災が始まった日は4月14日です。)
「戦争で人が死ぬ」
「だから助けたい」と訴えていた
民間団体であるはずのSEALDsがなぜ!?
熊本地震にて被災された方の
人命救助のための活動は一切せず…
ただ選挙支援活動に没頭する…
SEALDsというネーミングは
「学生の緊急行動」という意味のようですが…
その緊急行動とは、
「日本国民の命を助けたい」ということではなく
「赤い政治家を助けたい」ということだと
如実に示しています。
熊本での大地震にて災害に合われている方に
お見舞い申し上げます。また亡くなられたご遺族の方に
お悔やみ申し上げます。
一刻も早く立ち直られることをお祈り申し上げます。
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