「やればできる子」を自覚させるためには | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

 

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

 

 

「すごい伸びしろだね」

 

 

 

 

 

 

先週の金曜日に

 

 

 

 

期末テストが終わった次男。

 

 

週明けの昨日、

 

 

5教科全部のテストが

 

 

返ってきました。

 

 

 

 

2学期になって

 

 

 

 

少しずつ「進路」

 

 

というものを

 

 

意識し始めた次男。

 

 

 

 

行きたい高校も

 

 

 

 

だんだん絞られてきて、

 

 

それに向けた勉強を

 

 

するようになってきました。

 

 

それも、次男自身が決めたことですが。

 

 

 

 

そんな中での今回の結果。

 

 

 

 

やったことが

 

 

点数になって表れたことで

 

 

本人にとっては

 

 

大きな自信につながったようです。

 

 

 

 

そしてそれは

 

 

 

 

担任の先生も

 

 

ちゃんと見てくださっていたようで

 

 

「すごい伸びしろ」

 

 

という言葉を

 

 

かけてくださったみたいです。

 

 

 

 

本人はそれが

 

 

 

 

とても嬉しかったようで

 

 

「先生が驚いてた」

 

 

と言っていました。

 

 

 

 

子どもの頑張りに

 

 

 

 

どんな声をかけるかで、

 

 

やる気が続くかどうかに

 

 

大きな差が出ると思います。

 

 

 

 

本人自身が

 

 

 

 

目標目指して

 

 

頑張っていたこと、

 

 

それが結果につながったこと。

 

 

それはまず一番に

 

 

きちんと本人に

 

 

伝えるべきことだと思います。

 

 

私も昨日は、

 

 

「今回は、本当によく頑張っていたよね。

 

しっかり結果につながったね。

本当に嬉しいね。」

 

と伝え、一緒に喜びました。

 

 

ハグもして

 

 

ハイタッチもしました♪

 

 

 

 

もしも思うような結果がでなくて

 

 

 

 

悔しい想いをしていたら

 

 

「頑張っていたけれど、

 

結果がでなくて悔しかったね。」

 

と気持ちにまずは寄り添っていたでしょう。

 

 

親から見れば

 

 

いろいろと指摘したい点も

 

 

あるかもしれませんが、

 

 

あのときこうしていたら、ああしていたら。

 

 

は、本人が考えることであって

 

 

親が言うことではないと

 

 

私は思っています。

 

 

 

 

もしもいい結果がでたとき、

 

 

 

 

本人の頑張りを認める前に

 

 

「○○のおかげなんだから、感謝しなさい」

 

 

なんて言ってしまうと、

 

 

たしかにそのおかげも

 

 

あるかもしれないのですが、

 

 

やっぱり言われる本人にしてみたら、

 

 

自分の力は認めてもらえないのか。

 

 

とがっかりするでしょう。

 

 

そこは、認められ、満たされて

 

 

本人が自分の力で気づくところ。

 

 

 

 

ただただ今の次男を

 

 

 

 

そのまま受け止め

 

 

彼が喜んでいることを喜び、

 

 

感じていたその頑張りを伝え、

 

 

ワイワイしていると

 

 

ポツリと本人が言いました。

 

 

「けど数学は平均点じゃなかったんだよね」

 

 

「そっか。平均点じゃなかったんだね」

 

 

「うん。今回はもっと上だった。」

 

 

「ふーん。もっと上か。

 

みんながんばったんだね。」

 

「まぁでもトータルめっちゃ上がったし、

 

なんか自信ついてきたし、

これからもっと頑張るわ。」

 

「おぉ、やる気に火がついてきたみたいやね。

 

じゃあまた頑張ってね。」

 

 

 

そしてその言葉通り、

 

 

 

 

今までしたことがない

 

 

テストの見直しを

 

 

昨日の夜は

 

 

自分からしていました。

 

 

 

 

今までテスト後は

 

 

 

 

とことん遊んでいたのに・・・・

 

まるで別人です(笑)

 

 

きっとあれは、

 

 

思う結果が出ずに

 

 

やけくそになっていたのかも

 

 

しれません。

 

 

 

 

ちょっとした頑張りが

 

 

 

 

結果につながったとき

 

 

子どもの心に「自信」が

 

 

生まれます。

 

 

その「自信」を受け止めて

 

 

子どもと一緒に

 

 

育てていけると、

 

 

自分でできる子

 

 

頑張れる子に

 

 

なっていくと思います。

 

 

 

 

長男が大きく変わったのも

 

 

 

 

それが彼の中に

 

 

しっかり根付いたときでした。

 

 

陸上の練習を頑張り

 

 

結果が出せたときに

 

 

小さく目を出した長男の自信。

 

 

それがやがて

 

 

学校生活全体に広がり、

 

 

課題提出の自信、

 

 

勉強の自信、

 

 

すべてにおいての自信に

 

 

つながっていきました。

 

 

 

 

昨日は次男の自信の芽が

 

 

 

 

また少し大きくなった日。

 

 

これがしっかり

 

 

揺らがない大きな自信になる日まで、

 

 

私もおかんとして

 

 

そばで一緒に

 

 

喜び、悔しがり、

 

 

進んでいこうと思っています。

 

 

 

 

「朝練行くから6時に起こして」

 

 

 

 

「おぉ、部活もやる気じゃん」

自信からいろんな行動が

 

 

変わっていくのね(キラキラ)。

 

 

そんな会話から明けた今朝、

 

 

30分かけて起こしたのに、

 

 

朝食を食べて

 

 

再び布団の中で爆睡の次男。

 

 

変わってねーし(笑)