完璧より全力 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

「熱っぽいんやけど」

 

 

 

 

そんな長男からの訴えにも気づかず、

 

 

イベントでフラ踊ってたおかんです(エヘ)。

 

 

今朝も微熱気味なのに、

 

 

部活に行ってしまいました。

今週末から

シーズンインだから

頑張っているみたいです。

 

 

中学入学と同時に始めた

 

 

陸上。

もともと走るのは

好きだったみたいで、

そこに、

友達はたくさんいるけど、

集団競技は苦手で、

自分が頑張ったことが

そのまま結果に出る

陸上を選んだと聞きました。

 

 

最初の頃は、

 

 

頑張った分が

結果に出る。

ということも

頭ではわかっていたものの、

行動にはつながらず、

やる気を失いかけていた時も

ありましたが、

それでもなんとか

朝練を続け、

もくもくと走りこんで

少しずつ結果が出るように

なってきたとき、

彼の中で、

それまであまりなかった

「自信」や「自己肯定感」が

生まれてきたように思います。

 

 

その間私は、

 

 

強く応援することもなく、

かといって部活動に

無関心でもなく、

ただただ

お弁当や洗濯で

支えていただけです。

それと、

世界陸上やオリンピック、

箱根駅伝を

一緒に楽しんだだけ。

 

 

無理に

 

 

「頑張れ」と応援していたら、

しんどくなったときに、

やめていたかもしれません。

過度に期待をかけたり、

大会でのタイムや結果を

細かく聞いて

一喜一憂していたら、

そんなには

続けていなかったかも。

 

 

結局

 

 

子どものすることに

関わるのはほどほどがいい。

無関心にはならないけれど、

親自身がそんなに関わらない。

ちょっと離れたところから

取り組んでいる様子を

見ておくだけ。

が一番いいんじゃないかと、

あれこれやってきた子育てを

振り返って思います。

 

 

そのやり方は、

 

 

実は私の両親の

育て方でもあったように

思います。

 

 

過度に干渉することはなく、

 

 

それでもいつも

必ず見守ってくれていた目を

感じていたことで、

私は私のやりたいことを

ここまでやってこれたと

思っています。

 

 

どうしても関わりすぎて

 

 

子どもを圧迫してしまう自分に

悩んだとき、

自分がどう育ててもらったかを

思いだし、

改めて両親のすごさを

感じました。

 

 

100%完璧な子育てなんて

 

 

どこにもありません。

私だって完璧な子育てで

育てられたとは

思っていないし、

私自身も今そうできているとは

言い難い。

 

 

けれど、

 

 

今自分のできる

100%の力で

しっかり関わっている実感はあります。

 

 

いつか子どもたちが

 

 

親になったときに、

私の子育てを

どんな風に振り返るかは

わかりませんが、

私は私で、

今の全力で

子どもと一緒に育っていくだけ。

 

 

あと1年で、

 

 

子育ても一区切りの長男。

彼が自分の力で

しっかり生きていけるように。

を目指して

ここまでやってきたつもりです。

結構予想以上の成長を

みせてくれましたけど。

 

 

明日からまた新年度。

 

 

気持ちを新たに

進みたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの前の桜も、

咲いている桜のほうが

多くなってきました♪

いよいよですね~(≡^∇^≡)