イギリスの実力・天皇の立ち位置。 | Come on by! 英語ガレージ! ☆☆☆

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1人ひとりの好奇心から生きた英語が跳びだします! 
ケンブリッジ英検CPE(特級)、ケンブリッジ大認定英語教師(CELTA)、英語ガレージ☆ヒロシが英語や文化に関するご質問にお答えしまーす! メッセージでご質問を寄せてくださいませ! お気軽に!^^


 
すげえ!
 
「西南戦争」について書かれた英語の本をゲットした!
古書の電子復刻版さ。^^
 
タイトルは「The Satsuma Rebellion」(薩摩反乱)。
西南戦争のことを英語ではこういうんだねえ。
 
この歴史的出来事について僕はほっとんど知識がないからありがたい。
はたしてこの先、読むために時間をさくことがあるか自分でも分からないけれど、とにかく持ってるのが嬉しい。
 
あと、つくづくと感じることがあった。
 
1877(明治10年)に起こされた西南戦争。
それについて書いてる本が、そのたった2年後の1879年にイギリスで出版されてる。
ネットも電話もラジオも自動車も飛行機もない、技術の達成値が「蒸気機関」だった時代にだぜ。
 
イギリスの博物学はものすごい。
世界最高といえる学校教育の1要因でもあるだろう。
 
広範にわたる博物学をもったのは、世界中を征服・支配した国だからでもある。
そして、それらを可能にしたのは群をぬく侵略的好奇心だし、それによって培われた「諜報力」だろう。
 
フリーメイソンが設立された国。
ネイサン・ロスチャイルドが拠点をおいた国。
「軍事情報部6部」(Military Intelligence, Section Six)、通称「MI6」がある国。
「タビストック人間関係研究所」(Tavistock Institute of Human Relations)がある国。
ジェームス・ボンド映画がつくられる国。
アメリカの「中央情報局」(CIA)が参考も連携もしてるだろう諜報技能をもつ国。

この人たちが、ある国に対して行動を起こすとき、ってのはさ。
もうとっくにその国のことを勉強しつくしてるんだよ。
 
明治維新だって、そうやってイギリスに起こされた。
そうやってできた日本って国家も、それ以来ずっと支配下でいる。
 
西南戦争にしたって、きっと、明治政府が「公約を破った」から起きたようなもんでしょう。
政権になったと思ったら、急に言うこと成すことを変えちゃった、ってね。
それもイギリスが裏でそうさせてたからに違いないんだから。
 
そんなわけで、西南戦争のたった2年後にそのことを書いた本がでちゃうのなんかゼンゼン不思議じゃない。
日本について、本を出すどころじゃない量の知識の下地が、すでにあったのさ。
 
ちょうどいいや、言っちゃおう。
サラリと。

サラリと言うけど、めちゃくちゃ重大なことだぞ。
心して追っていってね。

明治以降、日本の天皇家は二重国籍で、かつ英国王室のメンバーだよ。
例として昭和天皇のページを紹介するね。(Yahoo翻訳つきで)
http://honyaku.yahoo.co.jp/url_header?url=http%3A%2F%2Fwww.evi.com%2Fq%2Ffacts_about__hirohito&both=T&ieid=en&oeid=ja&setting=for%3D0
(「EVI」はアマゾン系の百科事典的な知識提供サイト)

最初の紹介で。
「Member of the British Royal Family」(英国王室のメンバー)
とある。

そこから下っていくと。
「Nationality Japanese, british」(国籍 日本人、イギリス人〔※上のページでは誤訳されてる〕
とある。
 
しかも。
大正・昭和2天皇にいたっては「英国陸軍元帥」だったんだぜ。

大正天皇は、1918(大正7)年1月1日に。
昭和天皇は、1930(昭和5)年6月26日に。
それぞれ英国陸軍元帥に任命された。
 
イギリスの官報アーカイブにも、任命の記録がしっかり残ってる。
官報だぜ。

まず、大正天皇。(官報「エディンバラ・ガゼット」 1918年1月25日付)
https://www.thegazette.co.uk/Edinburgh/issue/13199/page/416
=====
His Majesty the KING has been pleased to appoint His Imperial Majesty The Emperor Yoshihito, K.G., of Japan, to be Field-Marshal in the Army. Dated 1st January 1918.

国王陛下は、天皇ヨシヒト陛下(日本国K.G.〔ガーター勲爵士〕)を陸軍元帥に任命する事にお喜びである。1918年1月1日付。
=====

次に、昭和天皇。(官報「ロンドン・ガゼット」 1930年6月27日付)
https://www.thegazette.co.uk/London/issue/33619/page/4028
=====
General His Imperial Majesty Hirohito, Emperor of Japan, E.G., G.C.B., G.C.V.O., to be Field-Marshal. 26th June 1930.

大将日本国天皇ヒロヒト陛下(E.G.〔大英帝国勲章?〕、G.C.B〔英国バース1等勲章〕、G.C.V.O〔ヴィクトリア1等勲章〕)、1930年6月26日に陸軍元帥に任命さる。
=====

昭和天皇のところでまず「大将」と書かれてるのは、昭和天皇が、皇太子時代の1921(大正10)年に英国を訪問して5月9日に「大将」に任命されていたからだ。
この記録も同じくロンドン・ガゼットにある。
 
あとね。
英語版 Wikipedia の「歴代の英国陸軍元帥」をみるとシッカリ写真つきで載ってるよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Field_marshal_(United_Kingdom)
文字列検索(ctrl+F)で、それぞれ「yoshihito」「hirohito」と入力してみて。
 
補足ながら、大正天皇も昭和天皇も、この頃にはすでに「騎士」の称号を授与されていたこともうかがえる。
これらを見て、日本の天皇は英国王・女王より下位におかれている、ってことも判るよね。

そんな人がさ、英米をふくむ連合国にケンカを売るわけがないでしょ。
太平洋戦争は八百長だったんだよ。

繰り返す。
太平洋戦争は、八百長だったんだよ。
八百長だったの。

それでおびただしい数の人たちが死んで、原爆も落とされて、働きつづけては吸い取られる国にされた。
計画されてた「3つの大戦」の第2幕だったのよ。
(ひとつ前の記事『まかりとおる偽善。③ 国連』を参照してください)
 
すごいことだよね。
信じられないぐらいひどいだろ?
 
イギリスと天皇、そして天皇のまわりの元老が、みんなの知らないところで動いてた。
こういう「目に見えない側」の真実があった。
それこそ「連帯・連携の構造」「プログラム」としてシッカリあったんだよ。
 
この記事の書き始めからは話がそれたけれど。
戦争のウラ側で、べらぼうに重大な事実がこうしてあるのは僕たちみんな知っとくといい。
ホントに、知っとくといい。
知ってこう。シェアして・話して・広めちゃおう。
 
話をちょっと戻そう。
 
僕が海外に住んでたのはせいぜい計7年。
それ以外はずっと日本に住んでる。
けれど、西南戦争に関する本で初めてゲットしたのが外国語になってしまった。
(司馬遼太郎が好きだけど「翔ぶが如く」をもってない)
 
これは僕の勉強不足だ。
 
でもって、自分たちの人生・自分たちの住まいを自治できてないとしたら。
これもまた勉強不足によるものだね。
武力うんぬんをいう以前の問題。
 
いまからだって大丈夫。
自分をふくめて色んなことを、知るほど・見つめるほど、自分を取りもどすことができるよ。


=====


附録。①

ちょうど、こんな情報をくださった方がいたよ。

『マッカーサーの告白』
https://m.facebook.com/mitsuo.morikawa/posts/717247165017492

「先の大戦はアメリカが悪かったのです」。
「日本は自衛戦争をしたのです」。
「イギリスのチャーチルに頼まれて、対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込んだのです」。
「アメリカは日本を戦争に誘い込むためにイジメにイジメぬきました」。
などなど。

読んでて鼻につくところも少々あるけれど、今は亡き個人の思考のことだからタダしても仕方ない。
とにかく読んどくといい。
こちらは「目に見える側」にありながら隠されてきた真実だろうからね。


=====


附録。②

こちらもちょうど知った動画。

https://twitter.com/EG_Hiroshi/status/622760711693832193
=====
観て。
泣いてもいい。
https://www.youtube.com/watch?v=R4Z1avRGWiU
アフガン・イラク帰還兵がNATOにメダルを投げ返してる。
=====

騙されていた事、騙されて自分がしてしまった事、それを後悔して行動にしてる事。
その彼らの悲痛がいたく感じられる。

戦争に関わってるのは彼らだけじゃない。
貨幣経済による世界運営は、つまり僕たちみんなの暮らし方は、すでに戦争の温床なんだから。

彼らは、自分たちが知って、価値観を改めて、それを伝えて、在り方で示してる。
僕も小冊子②で書いてる。
『僕たちみんなが、この姿勢を実践して・進歩させていくなら、今の支配者たちがいるままでだって世界は変わるさ』。

みんな。
知ってこう。シェアして・話して・広めちゃおう。
みんながいれば英雄はいらない。






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http://amba.to/1mqHXNW  『新発見ガン治療法の認知拡大を要望しよう!』

『世界挨拶運動』 https://www.facebook.com/world.greeting.movement
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