不正?!流用?! 疑惑深める水島氏関連企業への支払い 頑張れ日本の収支報告② #チャンネル錯乱 | ScorpionsUFOMSGのブログ

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不正?!流用?! 疑惑深める水島氏関連企業への支払い 頑張れ日本の収支報告② #チャンネル錯乱

会員数596人→165人!朝日もびっくり7割減!頑張れ日本の収支報告書を読む①からの続き。


■注目すべき「ワールド・インタラクティブ・ネットワーク・システムズ・ジャパン」への支払い
 
今回、特に注目すべき点はH26年の収支報告書34ページに記載された「ワールド・インタラクティブ・ネットワーク・システムズ・ジャパン」への支払いだろう。
これはH25年までの収支報告書には記載されていなかったように思う。新たな事実といって良いのではないだろうか。
その支払い金額は「尖閣漁業活動経費一式」という名目で、ざっとみても約500万以上の多額の金額を支払っている。 
この「ワールド・インタラクティブ・ネットワーク・システムズ・ジャパン」なる会社、何を隠そう水島氏が代表取締役を務める会社である。
そのあたりの事実関係については以下のソースからも明らかだ。
 
・株式会社ウィンズ・インターナショナルの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

また田母神問題を詳細に追った、こちらのブログにも水島氏の経歴として記載されている。
田母神俊雄事務所の選挙資金横領問題。その5。チャンネル桜水島総社長の経歴part.1 - 動物が掘り下げる
 
■不正経理?! 私的流用?! 舛添都知事の政治資金 私的流用疑惑と同じ資金の流れ
このH26年の収支報告書に記載されている内容は、“舛添現都知事の政治資金 私的流用疑惑”と全く同じ構図ではないだろうか。

舛添要一都知事、妻が代表を務める会社に政治資金をキックバックか
(抜粋)
【妻が代表を務める企業に政治資金をキックバックか】
11月末に総務省が公開した政治資金収支報告書によると、彼は平成25年に自分が代表と支部長を務める「グローバルネットワーク研究会」と「新党改革比例区第四支部」の2つの団体から、家賃として計531万円を自分の妻が代表を務める「株式会社舛添政治経済研究所」なる会社に支出。
さらに「舛添要一後援会」も平成22年1月から25年までの4年間にわたり同社に「家賃」を支払い、3つの政治団体で計2047万7000円ものカネが流れ込んでいることになる。
 
「株式会社舛添政治経済研究所」は、実質的には舛添氏個人と一体だから、同社をトンネルにして政治資金を自分に還流させているとも考えられる。
もし舛添氏のような手法が許されるなら、政治資金をいとも簡単に自分の懐に入れることができ、公私の区別がつかなくなってしまう。
 
■公私の区別がついていない?! チャンネル錯乱 水島社長
そもそもチャンネル錯乱の水島氏には田母神氏との一件で「東京都民の会」(現:田母神としおの会)として集めた“政治資金”を「頑張れ日本全国行動委員会の口座に移せ」と発言していた事実があり、それ他にも東日本大震災への義援金を募る際の振込口座に「全国草莽地方議員の会」名義の口座を指定し、“政治資金規正法違反ではないか”という疑義が生じていたという過去もある。
 
<以下参照記事>
参考①
チャンネル桜は報道番組?誤報記事で誹謗中傷?2
(当初は田母神氏に指摘され、誹謗中傷呼ばわりしていた)頑張れ日本の口座にお金を移せと言ったことが、実は本当だった。スタッフに言われて思い出した。とものすごい言い訳をしています。
 
参考②田母神俊雄事務所の選挙資金横領問題。その7。チャンネル桜水島総社長の経歴part.3。草莽全国地方議員の会。動物が掘り下げる
・例えば「東日本大震災」への義捐金の募金の募集についてですが、これはチャンネル桜と共同で集めていたもので、義捐金の入金先は「草莽全国地方議員の会」になっていました。
・「政治団体の政治資金口座を『義捐金振込口座』として共用」するという行為が、世間、そして司直からどのように見られるのか、という想像力が決定的に欠如しているとしか思えない行為ですね。
・「草莽全国地方議員の会」で寄付を受けると「政治活動の為の寄付」にあたる為、政治資金規正法違反になる訳です。
 
■数々の金銭疑惑を抱えるチャンネル桜
上記の以外にもチャンネル桜には多くの金銭疑惑がある。
主だったもので言うと、「南京の真実ヤルヤル詐欺疑惑」「トランスデジタル事件」などが挙げられるだろう。
 
<以下参考記事> 
【チャンネル桜・水島監督映画「南京の真実」はヤルヤル詐欺か?】
・南京の真実の「あらぬ噂」とは「寄付金を私的に使ったのではないか」、という噂でしょう。

田母神俊雄事務所の選挙資金横領問題。その5。チャンネル桜水島総社長の経歴part.1 - 動物が掘り下げる
参考

・トランス社新株貸金業者らが取得 融資の担保、売却し利益か
・チャンネル桜の親会社「トランスデジタル」が、増資発行の株を指定暴力団・山口組に渡していた 
・【ミニ情報】「チャンネル桜」水島総代表、トランスデジタルとの関係で〝苦しい弁明〟
・〔復習〕トランスデジタルに群がった黒い紳士・黒い企業・真っ黒な政治家たち1
 
■過去の金銭疑惑に真実味を与えるH26年の収支報告書 CH桜は積極開示を
過去にもこれだけの金銭疑惑があったチャンネル桜だが、ただ、なかなか“これ”といった決め手にかける、“噂”の域をでないものであったというのも事実だろう。
そのためか水島氏はこれらの疑惑が浮上するたびに“反日勢力による陰謀論”を唱え、「チャンネル桜が攻撃されている」と発言していた。
 
しかしながら、今回H26年分の頑張れ日本全国行動委員会の収支報告書が公表され、そこに水島氏が代表を務める企業への支払いが明記されていたことによって、今までの金銭疑惑についても、“根も葉もない噂”“陰謀論”ではなく、現実に水島氏が主体的にそういった“不正経理”“私的流用”を行っているのではないかという疑念が飛躍的に高まったのではないだろうか。
 
チャンネル桜、水島氏はこれらの疑惑を払拭するためにも、一方の当事者である「ワールド・インタラクティブ・ネットワーク・システムズ・ジャパン」や「チャンネル桜」の決算書の開示はもちろんのこと、
・南京の真実制作委員会
・朝日新聞を糺す国民会議
・最新の東日本大震災義援金活動の収支報告書(H25年以降更新されず)
・台湾南部地震義援金
等々の各種運動、義援金活動の収支報告書を速やかに公表すべきではないか。
でなければ、東日本大震災義援金活動収支報告書の末尾に記載されている、次の一文も空虚に聞こえてしまうのは私だけではないだろう。

「東日本大震災義捐金収支報告」 
 
 - 一部に「日本文化チャンネル桜」「頑張れ日本!全国行動委員会」「草莽全国地方議員の会」が義捐金を横領しているかのような悪意のある風聞が流れているようですが、そのようなことは一切ありません。-