今日は83年デビュー組の仲間
松本明子Chanと桑田靖子Chanと
渋谷で待ち合わせ
『HangOut HangOver』でランチして
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おばちゃんトーク全開で盛り上がって
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その後、一緒に
これまた83年デビュー組の
ちーまま的存在(しっかりモン)である
イッツ ミー(大沢逸美chan)が
現在出演している舞台『GOKU』を
観てきました~!
(2/16~2/28 AiiA2.5シアターにて)

手塚治虫の『ぼくの孫悟空』を原作とした
この舞台。
主人公の孫悟空は金爆(ゴールデンボンバー)の
きゃん様こと喜矢武豊さんが演じてます。
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情感たっぷりの歌あり、
キレキレ殺陣あり、
セクシーなダンスありの
奇想天外のエンターテイメント!

先日、トーク番組でちょうど金爆が
出られていたのを観たけど、
ボーカルの鬼龍院さん以外のメンバーは
遊んでばっかりで、
「楽器弾く気ない」とか
「練習キライ」とか
「ぼくらは何にもできないから仕方ない」
とか話してて、しまいには
「レコーディングにも行ったことないし、
ファンよりも新曲を知るのが遅いこともある…」
な~んてことまで言っちゃってて笑ったけど、
何が何が…!
きゃん君は茶目っ気たっぷりの悟空を
イキイキと演じてて、
芝居も歌も殺陣も素晴らしかった!
根っからのエンターティナーなんですね。

この『GOKU』
笑いどころもいっぱいで、
前半で手を叩いて爆笑してたら、
後半…ナント、
悟空の三蔵法師への師匠愛、
沙悟浄と猪八戒への仲間愛に
突然胸をつかれ、ぽろぽろ泣かされました。

でも、この舞台が深かったのは
悪役側の妖怪「牛魔王」の家族愛も描かれてたこと。
実はこっちの方が泣いた…。
我らが逸美は牛魔王(西岡徳馬さん)の妻で、
これまたおっそろしい妖怪なんだけど、
息子を思う母の深い愛がジワジワ伝わってきて
息子を持つ私としてはタマランかったです。


舞台終了後、楽屋の逸美を訪ねたら
怖いメークのまま出てきてギャ~叫び
ヒール役の舞台メイクは1m以内では
直視出来ん…!

主演のきゃん君にも紹介してくれて、
これがまたビックリするほど気さくな人で
「一緒に写真撮りましょう!」と
ナント向こうから声をかけてくれました。↓
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(前列左から きゃん君、逸美)
(後列左から桑田靖子、松本明子、私)

テレビや映画もいいけど、
舞台はやっぱり最高ですね!
息子にも観せてあげたかったナ。