Juice=Juiceのファーストアルバム「First Squeeze」の発売を記念したスペシャルライブ「今日はデビュー日、3年目に突入」の2回目公演に行ってきました。

会場は新宿・ReNY。あーりーは扁桃炎が完治し、きょうはいつも以上に元気でした。

いつものようにぎゅうぎゅう詰めではなく、周囲にゆとり。ステージも見やすく、非常に快適でした。

歌ったのはなんと11曲。おまけのイベントとは言えない充実した内容。定番のシングル曲のほかにも、「続いていくSTORY」「愛・愛・傘」「香水」「GIRLS BE AMBITIOUS」など聴かせる曲、盛り上がる曲もたっぷり。

乾杯ジュースは「東京水」。

最後の挨拶では、あーりーが爆弾発言。

「Juice=Juiceは仲良しごっこをしていると言われるが、最近ようやくメンバーの絆を感じるようになった」。あーりーが言いたいのは、表面的な仲の良さというよりは、お互いに高めあったり、指摘し合える関係になったということ。グループとしていい状態のようです。

かりんはひたすら感謝。つんくさんの著書も読んだようで、「出会えた奇跡に感謝したい」。さらに「ハロプロエッグに入った小学4年生から数えてもう8年。スタッフさんからも『もうベテランだよね』なんて言われるが、いつまでもフレッシュさを忘れないでいたい」と話していました。

さゆべぇの挨拶もやや毒をはらんだ内容。「アイドルがよく、みなさんに感謝していますと話しているが、私の感謝はそんな薄っぺらなものではない」。最近のブログといい、グループとしてさらに高いところを目指す気持ちがこもっていました。

ともこは昨日の℃-uteの日の話題から。「私はこのグループに入る前から、ずっと℃-uteさんが好きだった。そんな℃-uteさんが大切にしている℃-uteの日の翌日にデビュー記念日を迎えることができ、本当に幸せ」。

ゆかにゃは、「21歳から16歳と年齢に幅もあるが、Juice=Juiceにしかできないことに挑みたい」と決意を新たにしていました。

この1年でこのグループは、特に内面の部分で大きく変わりましたね。より良いものを届けようと、時にストイックなまでの一所懸命な姿は、℃-uteに通じるものを感じます。220公演を無事達成し、日本武道館をつかみとることを期待しています。