昨日ははしゃぎすぎて疲労困憊。仮眠のつもりが朝まで寝てしまったので、1日遅れです。

アプガの日比谷野音に行ってきました。この一体感。楽しい。

メンバーがそれぞれブログに綴っていますが、直前まで雨が降っていたのに、開演してからは、雨があがる奇跡。℃-uteなら逆の奇跡を起こしたかもしれませんね。

開演直前まで、カッパを着てスタンバイする観客が大勢いて、それは別の意味で壮観でしたが、開演してからはみんなTシャツ姿になっていました。「天気にも勝った。うちら最強じゃね」というあやのんの言葉も「その通り」と思えるほど。

いつもの開演までのカウントダウンが終わると、祭囃子が流れ、明梨ちゃんがそれに合わせて熱唱。まるで「佐保明梨歌謡ショー」。あやのんが「おかしいでしょ。きょうは7人が主役でしょ。みんなは7人のアプガを観に来たんでしょ」と畳みかけるも、ノリのいい観客が「いやいや」などと合わせ、爆笑。

そんなお約束のプチコントの後、いよいよ本番。冒頭から水鉄砲やウォーターガンを携えて観客席を水浸しにしたり、ステージ上に自転車で現れたり、ヌンチャクを振り回したり(この後ろ2つはいずれも破壊王です)と、暴れ放題。野音だからできることをすべてやり切った感じ。

後半戦は怒涛のノンストップライブ。夕空が夜空に変わり、本物の虹は掛らなかったけれど、サイリウムの虹がすごくきれいでした。

アンコールでの挨拶では、ファンへの想い、スタッフへの感謝、グループの大きな夢を語るメンバー。こちらも胸が熱くなります。直後の「サイリウム」ではせっきーが涙ぐんで歌えなくなる場面も。

最後の「サマービーム!」では、メンバーは水着になり、再び客席に。「泡マシン」がセンター前方と後方でフル稼働。とりわけ前方の観客は泡まみれ。楽しそうな光景でした。

スタッフの愛情もたくさん感じられた野音の夏。次の高みに向けて、さらに走り続けてほしいです。



会場で販売していたパンフ。森ティとふくちゃんの対談が、読みごたえがありました。