ザ・チャレンジは、メジャーを卒業します！ 沢チャレ
今日、福岡でワンマンライブをしてきました！たくさんの人が来てくれました。ありがとう！
そのライブのMCで話したこと、ぜんぜん話しつくせてないので、ここで改めて報告させてください。
ザ・チャレンジは、去年の４月２２日にユニバーサルミュージックのEMIレコーズから、
ミニアルバム「スター誕生」でメジャーデビューしました。
あれから１年。オレたちは、たくさんのチャンスをもらい、活動の幅を広げてきました。
ミニアルバム、シングル、アルバムとリリースして、メジャーだからできること、たくさんしてきました。
そして今、あらためて、この１年を振り返った時、はたして自分たちは、
本当にチャレンジできていたのだろうかという疑問が浮かんできました。
チャレンジするっていうのは、同時に、失敗するリスクを負うってことです。
だって、絶対に失敗しないチャレンジは、そもそもチャレンジじゃないからね。
無謀なこと、絶対に無理だと言われることに挑戦するからこその、チャレンジ。
でも、メジャーデビューして、ザ・チャレンジというバンドが売れることがチームの至上命題になった時、
自分たちが、本当の意味でのチャレンジをできなくなっていることに気がつきました。
それは、ひとえに自分という人間の弱さだったり、未熟さが原因なんだけど、ザ・チャレンジのくせに、守ってしまっていたんです。
たぶんどこかで、メジャーに行けば、チャンスがもらえて、売れるに決まってるというおごりも、あったのかもしれません。
メジャーデビューして１年経った今、俺はザ・チャレンジは、このままじゃ、ダメだと思いました。
そこで、メンバーと話しあい、レコード会社と話しあい、４月からの活動の仕方を決めました。
３月いっぱいで、ザ・チャレンジはメジャーを卒業します。
４月から、どこにも所属しないフリーランスになり、
フリーランスバンドとして、自分たちで、もう１度、ゼロからのつもりでチャレンジしていきます！
え、メジャー卒業って何？って思う方も多いかと。
どうせ契約を切られたんでしょ？って思う人もいるかもしれません。
音楽業界にちょっと詳しい人なら分かると思うんですが、コンベンションライブとかまでしてもらったバンドが、
１年未満で契約が切れるなんてことは、普通は考えられないです。なので、いわゆる一方的な「クビ」と言うやつではなく、
まだ在籍することはできたのですが、レコード会社と話し合って、自主退学というか、自主卒業をさせてもらいました。
今の自分たちの実力や今のスタイルだと、このまま続けていても、設定されている目標に到底できなさそうだったからです。
まあ、これは学校の勉強についていけなかった子みたいなことかもしれません。
また、この先、うまくいかなかった時、今のままじゃ、誰かのせいにしてしまいそうな自分がいた、というのもあります。
今でもEMIのスタッフには、感謝しかありません。こんな俺たちをメジャーデビューさせてくれて、大プッシュしてくれて。
ほんとは、皆さんと一緒に、たくさんのいい景色を見たかったです。途中離脱、くやしいです。
そして、ユニバーサルミュージックの皆さん。期待に応えられなくて、すみません。俺の力不足です。
じゃあ、フリーランスってのは何？っていうと、会社をやめて独立してやっているフリーランスのデザイナーとかカメラマンとか、
そういう人たちをイメージしてもらえると近いかもしれません。
インディーズに戻ったっていうより、フリーになったっていうのが、今の自分の感覚には近いです。
この選択は、もしかして、メジャーデビューしたい！という俺たちの想いを応援してくれた、
みんなを裏切ることなのかもしれません。
でも、このままじゃ、ザ・チャレンジは、チャレンジできないバンドになってしまいそうだったので。
これからもチャレンジしつづけるために。本気で、本当に、みんなと武道館に行くために。
ひとまず、フリーランスになって、俺たちはチャレンジしつづけます。
そして前から言っている、お茶の間に届けたいって言う想いも、今も変わりません。
ただ、お茶の間に届けることが目的ではないんです。俺は、お茶に間にいる、まだ見ぬアナタに届けたいんです。
だから、俺はまず今、これを読んでくれている、あなたに届けることと、もう１度、向きあいます。
まずは、４月１日の「ザ・チャレンジランド ジャパンツアー」ファイナルの渋谷O-EASTで、
やっぱりザ・チャレンジが好きだって、みんなに思ってもらえるライブをします。
そして、そのあと、すぐに新しいライブ企画がスタートします。秋には新しい音源もリリースできることでしょう。
また、一緒にチャレンジしたいって言うメジャーレコード会社が現れたら、またメジャーに行くかもしれません。
突然、どこかの事務所に入るかもしれません。どうなるかは、誰もわからない。
でも、大事なのは、ザ・チャレンジがチャレンジしているか、そして、みんなと楽しいことができているか。それだけなんです。
もしよかったら、これからも俺たちと一緒にチャレンジしてくれないかい？一緒に楽しいことしてくれないかい？
チャレンジしてない人生なんて！
俺たちのチャレンジは、これからなんだぜ！
ザ・チャレンジ 沢田チャレンジ
そのライブのMCで話したこと、ぜんぜん話しつくせてないので、ここで改めて報告させてください。
ザ・チャレンジは、去年の４月２２日にユニバーサルミュージックのEMIレコーズから、
ミニアルバム「スター誕生」でメジャーデビューしました。
あれから１年。オレたちは、たくさんのチャンスをもらい、活動の幅を広げてきました。
ミニアルバム、シングル、アルバムとリリースして、メジャーだからできること、たくさんしてきました。
そして今、あらためて、この１年を振り返った時、はたして自分たちは、
本当にチャレンジできていたのだろうかという疑問が浮かんできました。
チャレンジするっていうのは、同時に、失敗するリスクを負うってことです。
だって、絶対に失敗しないチャレンジは、そもそもチャレンジじゃないからね。
無謀なこと、絶対に無理だと言われることに挑戦するからこその、チャレンジ。
でも、メジャーデビューして、ザ・チャレンジというバンドが売れることがチームの至上命題になった時、
自分たちが、本当の意味でのチャレンジをできなくなっていることに気がつきました。
それは、ひとえに自分という人間の弱さだったり、未熟さが原因なんだけど、ザ・チャレンジのくせに、守ってしまっていたんです。
たぶんどこかで、メジャーに行けば、チャンスがもらえて、売れるに決まってるというおごりも、あったのかもしれません。
メジャーデビューして１年経った今、俺はザ・チャレンジは、このままじゃ、ダメだと思いました。
そこで、メンバーと話しあい、レコード会社と話しあい、４月からの活動の仕方を決めました。
３月いっぱいで、ザ・チャレンジはメジャーを卒業します。
４月から、どこにも所属しないフリーランスになり、
フリーランスバンドとして、自分たちで、もう１度、ゼロからのつもりでチャレンジしていきます！
え、メジャー卒業って何？って思う方も多いかと。
どうせ契約を切られたんでしょ？って思う人もいるかもしれません。
音楽業界にちょっと詳しい人なら分かると思うんですが、コンベンションライブとかまでしてもらったバンドが、
１年未満で契約が切れるなんてことは、普通は考えられないです。なので、いわゆる一方的な「クビ」と言うやつではなく、
まだ在籍することはできたのですが、レコード会社と話し合って、自主退学というか、自主卒業をさせてもらいました。
今の自分たちの実力や今のスタイルだと、このまま続けていても、設定されている目標に到底できなさそうだったからです。
まあ、これは学校の勉強についていけなかった子みたいなことかもしれません。
また、この先、うまくいかなかった時、今のままじゃ、誰かのせいにしてしまいそうな自分がいた、というのもあります。
今でもEMIのスタッフには、感謝しかありません。こんな俺たちをメジャーデビューさせてくれて、大プッシュしてくれて。
ほんとは、皆さんと一緒に、たくさんのいい景色を見たかったです。途中離脱、くやしいです。
そして、ユニバーサルミュージックの皆さん。期待に応えられなくて、すみません。俺の力不足です。
じゃあ、フリーランスってのは何？っていうと、会社をやめて独立してやっているフリーランスのデザイナーとかカメラマンとか、
そういう人たちをイメージしてもらえると近いかもしれません。
インディーズに戻ったっていうより、フリーになったっていうのが、今の自分の感覚には近いです。
この選択は、もしかして、メジャーデビューしたい！という俺たちの想いを応援してくれた、
みんなを裏切ることなのかもしれません。
でも、このままじゃ、ザ・チャレンジは、チャレンジできないバンドになってしまいそうだったので。
これからもチャレンジしつづけるために。本気で、本当に、みんなと武道館に行くために。
ひとまず、フリーランスになって、俺たちはチャレンジしつづけます。
そして前から言っている、お茶の間に届けたいって言う想いも、今も変わりません。
ただ、お茶の間に届けることが目的ではないんです。俺は、お茶に間にいる、まだ見ぬアナタに届けたいんです。
だから、俺はまず今、これを読んでくれている、あなたに届けることと、もう１度、向きあいます。
まずは、４月１日の「ザ・チャレンジランド ジャパンツアー」ファイナルの渋谷O-EASTで、
やっぱりザ・チャレンジが好きだって、みんなに思ってもらえるライブをします。
そして、そのあと、すぐに新しいライブ企画がスタートします。秋には新しい音源もリリースできることでしょう。
また、一緒にチャレンジしたいって言うメジャーレコード会社が現れたら、またメジャーに行くかもしれません。
突然、どこかの事務所に入るかもしれません。どうなるかは、誰もわからない。
でも、大事なのは、ザ・チャレンジがチャレンジしているか、そして、みんなと楽しいことができているか。それだけなんです。
もしよかったら、これからも俺たちと一緒にチャレンジしてくれないかい？一緒に楽しいことしてくれないかい？
チャレンジしてない人生なんて！
俺たちのチャレンジは、これからなんだぜ！
ザ・チャレンジ 沢田チャレンジ