ブログデザインに没頭しつつ
合間で、あちこち奔走していました。
５月にデザインをお申し込みくださった方は
終着点が見えてきたので
また、近々募集かけますね。
香澄です。
そんなわけで、更新したいことがたくさん！
冷めないうちにアップしなきゃ。
この１カ月いちばん感じたのは
「目の前の人がいちばんの師匠」
ってこと。
これはなにも、
・その人が自分より偉い
・その人の言うことを聞かなきゃいけない
ってことじゃなくて
自分を知りたければ
◆目の前の人が自分に何を思い、何を言おうとしているか？
◆自分はその人のことをどう思い、どう扱おうとしているか？
を見ればいい、と。
評価を入れず、ただ、見る。
（まあ個人である以上、評価は入りますけどね、
それでもなるだけ入れず）
そうすると、自分が望んでいることや、
自分の立ち位置、役割や才能が
より、クリアに見えてくる。
ブログデザインをやってても
それは感じましたし
初めてであった人との
何気ない日常会話でも
ずっと「この人のこと良く知ってる」
と思ってた人への思い込みについても
感じました。
その感じた情報あれこれが
ごった煮になってグルグルしてたんだけど…
6/22の夏至の日に、
まるっと２日くらい寝てばかりの日を過ごして
ようやく、スッキリ整理がつきました。
あいまいに話しててもアレなんで、
ひとつ例を挙げると…。
―――
私、今のブログタイトルで
「才能」というテーマを掲げているのですが
それは、人の才能を引き出したり、
人が今、何に取り組んだらいいかを
明確に提示できる人にずっと憧れてきたから。
「人を育てること」がいちばんの才能である人に。
それはなぜか？
をさらに突っ込んでいくと…
・過去、周りで「人を育てるのが上手だな」と思える人がレアだった
・自分自身が人をどう育てていいか分からない
・自分自身がどう育てられていいか分からない
こういう悩みがずっとあったから。
なら、自分が上手になればいいじゃん！
これこそが自分の目標だわ！
というのがこれまでもずっと私の発想だった。
すべてを自分のものにしたかった。
で…？？？
いつまでスキル磨けば充分なの？
そこはかとなく感じる、限界感。
ここで「おかしい」と思って
発想が転換したのが最近だった。
◆私は、人を育てるのがもともと得意なのではなく、
その資質が不足していて、スキルを必要とする側の人間だった
ということ。
私が思う
「人を育てるのがもともと得意な人」
と最近話をしてて感じたこと。
もともと得意な人は
それを価値とすら思っていなかったりする。
◆得意なもの、才能
＝それを持っている人自身は
ほんとのホントに、それを空気としか思っていない。
この智恵自体は
言い古されたものかもしれないけど。
本当の意味で使いこなせるほど
腑に落ちてはいなかった。
◆得意なもの、才能
＝それを持っている人自身は
ほんとのホントに、それを空気としか思っていない。
そしてその上、
大して学びもしなくても
あるいはちょっと学んだだけでも
すぐに自分の血肉にして語ることができる。
尽きない源泉のように語り続けることができる。
そのことを、最近の会話で
目の当たりにした。
で、思った。
自分が価値だ！
と思い、探し求めているものを
延々欲し続けるよりも
それを持っている人に教わり、与えてもらい、
その人がより伸びていくように
支援するのが何より早いということ。
私はそれを（言うほど）持っていないから
必要としている人の気持ちが分かる。
必要としている人が
どんな言葉を掛けられると欲しくなり
ヤル気が出るのかが分かる。
だからその視点を「すでに才能の原石を持てる人」に
お伝えしていけばいいのだ、と。
―――
かく言う私にも
無意識でできることがある…。
たとえば、
ストールの色の選び方や、
ストールの巻き方などは
学生時代から勝手に研究していた。
「そんなん、本いっぱい出てんだから
見りゃいいじゃん」
と思ってしまう。
ブログの書き方は…
「書きゃいいじゃん」
「人のマネすりゃいいじゃん」
と思ってしまう（ヲイ）。
ブログのデザインも
教えている記事はたくさんあるし。
そんなふうに思っているうちは
自分なんて何もできてないし…
自分がいなくても…
と、つい、遠い目になりそうになる。
価値はそこらじゅうに転がっているから
別に私じゃなくても…。
とね。
けど、それでも
『今のやり方で本当にいいのか』
『そもそもどこをどう探したらその情報が見つかるのか』
知りたい人はいっぱいいるということ。
仮に時間を掛けさえすれば
誰にでもできるかもしれなくても…。
そんなに時間を掛けてらんないってこと。
ほんのささいな一歩でも
教われたら目からウロコが落ちるということ。
提供する側は、ちょっと楽なくらいのスタンスで
いいということ。
もし磨くのであれば、
この部分を何倍にもした方がきっと早いはず。
そして、そういう才能の原石は
これを読んでいるアナタにも必ずあると思うんです。
…まだ、気づいてない？
それはほら、やっぱりずっとあるのが当たり前で
空気のように感じてるだけから。
そこに、私自身も心底、
それ気づく必要があったんですね。
そういうことです(笑)。
伝わるかな…
まあすぐに伝わらなくてもいっか。
繰り返し、徐々に書いていくんで。
―――
で、今日ちょこちょこあげてた写真は
舞を舞う女性、メグさんが
こないだ開催した朝食会のもの。
美しいでしょ。
朝の６時ごろ起きて、
７時過ぎに北浜にとうちゃく！
って宵っ張りの私にとってはちょっとした奇跡。
初対面の方含め４人で、
朝日と心地よい風を浴びながらの朝食。
楽しかったぁ～。
皆さんが私の印象として
選んでくださったカードに
「太陽のような」という言葉が
２回も出てきて驚く。
私は私のこと、いまだに
インドア派で暗いヤツだなあ
と思ってたフシがあるからねｗ
これまた、
冒頭の言葉に繋がりました。
自分を知りたければ
◆目の前の人が自分に何を思い、何を言おうとしているか？
◆自分はその人のことをどう思い、どう扱おうとしているか？
を見ればいい。
有名な「すごい」先生追っかけまわすより
よほどリアルな発見になるかと、思いますよ。
◆こちらも新記事！
⇒ 命を受け取り、転写していく。その連鎖のこと。
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