それ、ダダ漏れになってますよ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

 

ハンサムおかん☆きよみんです。

 





「それって、コーチングやろ?」

 

コーチングを学びだしたころ、

 

 

学んだ通りを実践しようとして

 

 

子どもたちに質問をすると、

 

 

子どもたちから返ってきた言葉です。

 

 

「使ってやろう」という意識が

 

 

丸見え。

 

はい。失敗しました。

 

 

 

 

子どもって本当に敏感で、

 

 

 

 

私が何を思って言葉を発するのか、

 

 

すぐに伝わってしまう。ということを

 

 

思い知らされました。

 

 

 

 

わかると子どもたちは

 

 

 

 

構えます。

 

 

そうすると、本来の効果は

 

 

望めない。

 

 

子どもたちとの対話を通して、

 

 

コーチングらしくないコーチングのやり方を

 

 

ずいぶんと学ばせてもらったような

 

 

気がします。

 

 

 

 

講座ではいつも

 

 

 

 

コーチングのやり方を

 

 

お伝えすることが多いのですが

 

 

本当に大事なのは

 

 

そのやり方よりも

 

 

それを使う側の

 

 

心の在り方。

 

 

 

 

相手(子ども)主体で

 

 

 

 

話ができているか。

 

 

私の意思を通すのが目的ではなく、

 

 

子どもたちが今何を考え

 

 

何を感じているのか。

 

 

を自然に話してもらえるようにするために

 

 

「聴く」ことができているのか、

 

 

子どもたちの存在を丸ごと

 

 

ありのまま受け止められているのか、

 

 

いつも絶対に味方でいる覚悟は

 

 

できているか。

 

 

子どもの可能性を信じることが

 

 

できているか。

 

 

 

 

そして、そのためには

 

 

 

 

自分のことを自分がきちんと

 

 

受け止め、信じることが

 

 

できているか。

 

 

 

 

会話の方法ではなく

 

 

 

 

会話をしている私の心の中を

 

 

いつも意識して

 

 

話ができるようになって

 

 

ようやく子どもたちからの

 

 

疑惑の質問はなくなりました。

 

 

 

 

言葉や表情などから

 

 

 

 

気づかないうちに

 

 

実はたくさんのことが

 

 

相手には伝わってしまっている。

 

 

やり方を意識するより

 

 

自分の気持ちを意識するほうが

 

 

より相手との距離は

 

 

深まっていく。

 

 

 

 

とくに子どもは

 

 

 

 

お母さんが大好きで

 

 

お母さんのことは

 

 

本当に注意深く見ています。

 

 

いろんなことがダダ漏れになってるってこと

 

 

意識して向き合わないと、

 

 

せっかく学んだことが

 

 

活かされなくなります。

 

 

 

 

心を整える。

 

 

 

 

子どもと向き合う親の

 

 

一番のテーマかもしれませんね。

 

 

子育て講座では

 

 

そんな心の整え方も

 

 

お伝えしていきます。