『アクト・オブ・キリング』英雄気取りの加害者PTSD患者たち | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

『アクト・オブ・キリング』 ですが

大量虐殺というような
悪行でさえ

 ―無意識的には
 大きな悪行だからこそとも
 言えるが

罪悪感を感じるどころか

英雄気取りであったというところが

PTSDの怖いところです。

そういうなんちゃって英雄さんたちがつるんで
集団ヒステリー的に

 ―自分たちは伝説だみたいな
 自己陶酔

基地外集団を形成

しかし

圧倒的多数から
冷たい目で見られ

 ―客観性に曝される。

「自分たちは罪人なのか…」と
気づと

苦悩が始まります。

英雄が罪人に転落するのは
「死」を意味しますから

強い【否認】が起こるのですね。