子どもに「もう無理~」って言われたら | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

「もう無理やわ~」

 

 

 

 

頑張っていたはずの次男から、

 

 

ここ2日間

こんな言葉ばかり

聞こえてきます。

 

 

次男は今日から

 

 

学年末テスト。

多分私の知らないところでも、

結構頑張っていたみたいですが、

思うように理解が進まない。

 

 

ちょっと焦りもあるのでしょうね~。

 

 

 

 

そんな中、

 

 

クラスで自分の席の

周りのクラスメートたちが

バタバタとインフルエンザに。

 

 

そしてとうとう次男も

 

 

「なんか体がしんどい」

と言いつつ昨日帰宅しました。

 

 

たびたび熱を測り、

 

 

体調を確認し

様子を見守っていますが、

今のところ

しんどいけれど

熱も上がらずほっとしています。

 

 

本人にとっては、

 

 

しんどくて

さらに勉強に集中できない状態で、

なのに今日からテストで、

万が一インフルエンザになると、

テストを受けられず

これまでの結果で

成績が決まってしまう。。。

 

 

テストを受けられても

 

 

受けられなくても

かなりしんどい状況のよう。

 

 

もうこうなったら

 

 

親として

あれこれ言うことは

何もなく、

ただただ

少しでも体調が

楽になるように

気遣うことくらいしか

できませんね。

 

 

万が一発病したら。

 

 

という想定で、

いつもは家族3人川の字で

寝ているのですが、

昨日は長男も次男も

それぞれ自分の部屋に

布団を持って行き、

自主隔離。

 

 

「早く寝た方がいいよ」

 

 

と声かけはしましたが、

やっぱりテストが気になるようで

結構遅くまで

机に向かっていました。

 

 

「もう無理やわ~」

 

 

と言われて、

自分の心の中では

「そんなことない、大丈夫だ」

と思っていても、

それをそのまま出しては、

本人の気持ちを

否定してしまうことになり、

励ますつもりが

逆効果になることもあります。

 

 

「もう無理」

 

 

って本人が思っている

そのしんどさを

否定せずに

受け止めること。

 

 

「しんどいのね。

 

 

まわりがみんな

インフルエンザになって、

不安になってるんだね。

しかも、試験勉強が

うまく進まず

そっちもしんどいんだね。」

 

 

「今お母さんにできることは、

 

 

何かある?」

 

 

無理に追い込まず、

 

 

本人がどうしたいか、

どうするかを尊重して、

本人が望むサポートを

確認していく。

 

 

うまくいかないときも

 

 

ありますが、

できるだけ子どもの感情に

巻き込まれず

落ち着いて

寄り添う気持ちでいられたらと

思っています。

 

 

普段は

 

 

遅刻ギリギリで

「送っていって~」

「できません」

というやりとりを

何度もしているのですが、

体調不良で学校に行くときは

話は別。

 

 

これから支度をして、

 

 

車で送ることも

想定しています。

 

 

しんどいよね~。

 

 

けれど

キミが自分でこの後の

行動を決めて

動くことができるのを

おかんは信じているし、

それをおかんとして

できるだけ応援するからね。

 

 

口には出さないけれど、

 

 

今朝のおかんの想いでした。

インフルエンザで

ありませんように。

 

 

 

 

 

 



今日も寒くなりそうですね~

 

 

 

 

 

 

暖かくしてお過ごしください♪