発達障害と災害 | 大阪~障害者総合支援!NPO法人真成会

大阪~障害者総合支援!NPO法人真成会

障がい者・障がい児を全力で支援する団体です!

テーマ:
発達障害と災害

こんにちは☆

笑顔を力の源にしている箱田です。

朝、トイレから出ると、窓からスズメのような蜂が来客。
そして、すぐさま武器屋に駆け込みました。

image

特殊効果でマヒャドが出る武器購入。
加減もわからず、復活されても嫌やし憎しみもあるので、めっちゃ凍らせました。
持ったら来客の部位がポロポロ落ちてしまいました|д゚)

という事で、今日のYahooニュースでこんな記事を見つけたので記載させてもらいます。

発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮―家族ら、無理解を痛感・熊本地震

熊本地震では、自閉症など発達障害を持つ子供やその家族の多くが、トラブルを恐れて避難所に入れず、車や自宅での生活を強いられている。

行列に長時間並べず、食料や水の配給すら受けられない人も。
東日本大震災で同様の問題が多発したため、厚生労働省などは必要な対応をパンフレットにまとめたが、教訓が生かされたとは言い難い。

被災による環境変化に対応できない発達障害の人は、共同生活になじめずパニックを起こしたり、大声を上げたりすることがある。
制止や叱責が混乱を助長する場合もあり、周囲の理解と支援が必要だ。

「『物資が欲しければ避難所に入ればいい』と門前払いされた。
入れないから苦しんでいるのに」。発達障害の息子(15)がいる熊本市の岡田丈二さん(50)は悔しそうにつぶやいた。
16日未明の本震でライフラインが止まったが、地震におびえ落ち着きをなくした息子を見ると、周囲への迷惑が不安で避難所に行けなかった。

自宅の備蓄が底を尽き、助けを求めた避難所で掛けられたのは「一人一つ、平等なので欲しければ並んでください」という言葉。息子連れで長時間並ぶのは不可能で、手ぶらで自宅に戻った。

同じ境遇の人から相談を受けた古木満雄さん(63)は、発達障害を持つ次男を施設に預けて支援に奔走。同市の支援センターに掛け合い、何とか回してもらった物資を障害者のいる家庭に配った。
センターもそこで問題に気付き、ようやく21日に物資を受け取れない人向けの配給を始めた。

「誰も避難できず、じっと我慢していた」と振り返る古木さん。避難所でパンフレットを見せて説明しても取り合ってもらえず、「普段以上に理解のなさを痛感した」と話した。

「張り詰めた中で問題を起こせば地域に住めなくなる。
避難所に入れない自分たちはどこにいけばいいのか」と話すのは、自閉症の娘を持つ益城町の玉作恵子さん(58)。
過去の台風や防災訓練でも全く対応がなく、「高齢者らと同じ配慮の目を少しでも向けてほしい」と訴えた。

Yahooニュース 4月26日(火)4時53分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160426-00000008-jij-soci

「おいおい、最近、法律施行されてなかったけ?」
と思う部分があるのと、法の弱さを感じますねぇ~
あとは、何年経っても課題である「理解」という言葉ですね。
僕も、できるだけ多くの人に理解をしてもらえるように、活動や講師業に励んでいきたいです。

この記事良かった?
    ダウンダウン
 にほんブログ村 介護ブログ 福祉・介護事業へ



虹⇒ ⇒ ⇒ NPO法人 真成会 Facebookページ更新中!

現在の事業所利用状況
大阪市 都島区 就労継続B型 ワークセンターJIN→利用者募集中
大阪市 都島区 居宅介護事業所 サポートセンター GAKU→新規利用は一時中断中