文人の街、別荘地「荻窪」を散策する(3/11) | 清話会

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清話会主催 東京ぶらり散歩 第17回
文人の街、別荘地「荻窪」を散策する
----「西の鎌倉、東の荻窪」と言われた独特の文化と建物を見聞する


作家の井伏鱒二が『荻窪風土記』という随想で触れていますが、荻窪は太宰治や横光利一など大正から昭和初期にかけての文士の街として知られています。当時は、「西の鎌倉、東の荻窪」と言われ東京近郊の別荘地として憧れの的として多くの文化人が移住、今も独特の街の佇まいを漂わせています。

昭和6年建築で登録有形文化財登録の「旅館 西郊」(写真)、回遊式日本庭園を持つ「大田黒公園」、近衛文麿の邸宅であった「荻外荘(てきがいそう)」、角川書店創設者の角川源義の邸宅「角川庭園・幻戯山房(すぎなみ詩歌館)」など、歴史と文化のぎっしり詰まった界隈を散策します。
ぜひお誘い合わせのうえご参加下さい!

■第17回 2016年3月11日(金)  9:30 JR「荻窪」駅中央改札口集合
   
●スケジュール(予定) (徒歩で移動します)
9:30-9:45  明治天皇荻窪御小休所と長屋門に立ち寄る
9:45-10:30 大田黒公園訪問、見学
10:30-10:50 荻外荘公園へ行き、荻外荘の外観を見学(中には入れません)
10:50-11:20 角川庭園・幻戯山房訪問、見学
11:20-11:35 中央図書館、読書の森公園、ガンジー像訪問、見学
11:35-12:00 旅館 西郊 訪問、見学
12:10-13:15 「日本料理 源氏」で昼食、その後現地解散

◎荻外荘(てきがいそう)……かつての首相・近衛文麿の邸宅。「東亜新秩序」の建設を確認した「荻窪会談」(1940年)や、対米戦争の是非とその対応について協議した「荻外荘会談」(1941年)など、歴史的な話合いの場所として名を刻んでいます。現在、建物の中には入れません。

◎角川庭園・幻戯山房
……俳人で角川書店の創設者である故角川源義氏の旧邸宅。 敷地内には近代数奇屋造の邸宅が残されており、旧書斎が展示室とされて角川源義にゆかりのある品や俳句などが展示されるほか、詩歌室、茶室が設けられています。

◎旅館 西郊……昭和6年(1931)に建造され今も宿泊できる旅館。外観も中も、レトロ感満載です。昭和13年(1938)建築の洋風建築の賃貸物件・西郊ロッヂングと敷地を隣接しています。

★昼食は、「日本料理 源氏」で、お刺身定食をいただきます!
●案内は東京シティガイドクラブの専門家が行います。

■第17回参加費 
・清話会会員  6,480円 (ガイド料、施設入館料、昼食代、税込)  ※同伴の方も同価格になります。 
・一般の方  11,480円 (同上)   

★定員20名、申込み締切り3/9(水)

■お申込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメール
info@seiwakai.com にてお願いいたします。

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■2016年3月11日  東京ぶらり散歩 第17回 
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