今後オスプレイの救援活動が増えて行く。 普天間からネパールへ
でも説明した通り、オスプレイは熊本大震災(熊本大地震)でもどんどん使うべきなのです。
MV-22B | CH-46E | |
積載量 | 9,070KG | 2,270KG |
離陸重量 | 27,400kg | 8,618kg |
乗員数 | 32名 | 25名 |
出力 | 9,180KW | 2,800KW |
最大速度 | 565km/h | 267km/h |
巡航速度 | 446km/h | 241km/h |
航続距離 | 3590km | 1110km |
最大高度 | 7,500m | - |
従来のCH-46またはCH-46E(画像上側)やヘリコプターでは、山口県の岩国基地から救援に向かっても、一度に熊本まで飛べる往復の距離は微妙なのですが、オスプレイならばかなり長い時間、被災地を飛び回れるのがわかると思います。
さらに乗務員数も多く、速度は従来の輸送ヘリの2倍。
何よりも救援物資の積載量が従来の4倍以上と圧倒的に多く積めるわけで、被災地に不足する水なども沢山運べたりするわけです。
こんな素晴らしい航空機を特に沖縄の一部の人が気が狂ったように敵視するわけですが、それをあおるようなマスコミの報道にはうんざりしていました。
オスプレイは戦争よりむしろこういうことに使われることのほうが多いと思うわけです。
政府はどんどん使って、少しでも被災者の役に立てていってほしいです。
4月18日に山口県の岩国基地から4機飛び立つみたいですが、
もっと使ってほしい。
世界中に今のところ200数十機しかないのですが、こういう被災地の救助活動にはこれからももっと使われてゆくはずです。