ガーダシルによって人生を台無しにされたもう一人の話:ローラ17歳
17 Year Old Laura: Another Life Ruined by the Gardasil Vaccine

 

6月13日【Health Impact News】https://healthimpactnews.com/2015/17-year-old-laura-another-life-ruined-by-the-gardasil-vaccine/ より翻訳

 

 

ガーダシル・充分なリサーチをしたつもりでしたが・・・私が間違っていました

 

私の娘ローラはちょうど17歳になったばかりです。そしてガーダシルというHPV(子宮頸ガンウィルス)ワクチンを受けたために人生を台無しにされた少女の一人であることは、疑いようもありません。

 


政府が安全性を断言していたため判断を誤る


2010年、ローラが学校からその同意書を自宅に持ち帰った際、私はすべてに目を通しました。またこのワクチンに関する情報収集のため、WHO(世界保健機関)のウェブサイトもチェックしました。アイルランドでこのワクチンは新しいもので、私は何も知らなかったからです。


WHOの情報を読んだ後、アイルランドの医療サービスによって提供されているという事実から考えても、このワクチンは安全なだけでなく、私の「小さな女の子」の将来の健康のためにも非常に重要なものだと確信しました。


私が馬鹿だったのですが、両親が適切な情報に基づく選択ができるように、ワクチンのよい点も悪い点もすべての詳しい情報が印刷されているのが当然だと思い込んだのです。


このワクチンは学校や教育省、アイルランドの保険担当機関(HSE)やWHOによって推薦されていることを考えると、すべての子供たちによいものであるはずだと思い込むのも自然なことでしょう。上記の信頼のおける機関が、私たちの次世代の命や健康に対しリスクを犯すなんてことは絶対にないはずです。


自分でリサーチをし、あらゆる必要な予防措置をとったことに私は満足していました。

 


ワクチンへの反応


ローラが初めてワクチンを受けた日、そして確かにそれに続く2度の予防接種の日に私は学校に呼び出されました。ローラの気分がよくなかったからです。


ローラはいつでも、注射器が大嫌いだったのでこれは予想できたことでした。実際のところ、彼女に「注射」を受けることを納得させるために、私はこのワクチンの必要性を長々と彼女に話していたのです。


当日、生徒の中に恐怖心をかき立てる生徒もいましたので、それによって生徒の不安感が強くなり、一部の少女たちの気分が悪くなり、弱々しく感じた原因となったのも当然だと思っていました。予防接種を実施していた看護婦はローラを自宅に連れ帰り、休ませれば大丈夫だろうと私に言いました。


ワクチンから後の数ヶ月、ローラは気分が悪い、気絶した、めまいがすると訴えるために学校から電話をするようになりました。ローラの生理はよく安定しており、これまでは問題がありませんでしたがその障害が出始めたのではないか、と私たちは考えました。かかりつけ医師は薬を処方してくれました。


しかしローラは常時疲れたままとなり、短期記憶や集中力が欠けるようになりました。そして特にイーストやグルテン、乳製品などで食品アレルギーの症状が初めて出始めたのです。視覚障害雑音に対し過敏になる症状に悩まされていました。筋肉の熱関節の痛みは常にありました。そしてスポーツをし続けることができなくなりました。


これが起こる前、ローラは地元や学校のチームでバスケットボールをしていました。週末や学校の休みにはカヤックを楽しむなど、とても健康的で活動的、そして幸せな子供でした。
しかし今では、課外活動も社交もまったく不可能になってしまったのです。

 


人生の転換・助けのない生活


友人と外出する強さもなかったので、友人でさえ電話をかけなくなりました。ローラのこれまでの生活は、少しずつ変化していきました。


私の母親は80代でデイケアに通い、ローラはベッドかソファーに横になっていました。実際のところ、ローラは歩く元気もなかったので母親の車椅子を何度も使わざるをえなくなっていました。何かが深刻なレベルでおかしい、ということは誰の目にも明らかになってきました。


ローラはそれまでほとんど医者に行ったことはありませんでしたが、かかりつけ医に通う頻度が徐々に増えてきました。何が起きているのか誰にも見当がつかないようで、血液検査などの検査が繰り返されました。


考えうる限りの種類のサンプルが求められましたが、どの検査からも目立った問題は見つかりませんでした。検査の結果はどれも、ローラは健康であると示していたのです。そのため援助やアドバイス、薬やサプリメントなどは一切、勧められることはありませんでした。毎回医者から帰宅すると私たちは落ち込んだ気分になり、希望は何度も繰り返し打ち砕かれていたのです。


ストレスと心配で、私は夜に寝ることができなくなりました。寝る代わりに、私は真夜中に起きてはgoogleで答えを探していました。毎晩、ベッドに横になった私は頭をフル回転させて何が起こったのかを理解しようとしていたのです。

 


いつからローラの健康がおかしくなり始めたのか、そしてその原因は?


そして2012年始め頃、どういったわけかHPVワクチンのことが私の脳裏をよぎったのです。ローラの健康上の問題の原因は、私が安全だと確信したあのワクチンだった可能性があるのでは?


それまでは、ローラは飛びぬけて健康的な子供だったのです。そして予防接種直後に彼女が感じた弱々しさを軽視した私が愚かだったではないか。ガーダシルの予防接種と一連の症状のタイミングなど、あらゆるパズルのピースが一つになるのを感じました。


私の疑惑をかかりつけ医に話したところ、彼は小児科に紹介状を書いてくれました。その小児科医は5分のインタビューの後、HPV予防接種による私の不安を退け、これは非常に安全な予防接種であると再び保証しました。そしてローラが筋痛性脳脊髄炎(ME)と慢性疲労症候群(CFS)であるという診断を下し、回復までには6ヶ月間必要だと言いました。


ワクチンの長期の副作用でないという素晴らしい知らせを聞いた時は暗いトンネルの向こうに一条の光が見え、神に感謝したい気分になりました。


診断を受けた一ヵ月後、ローラは教育省が特別に準備した全国統一試験をなんとか座って受験しました。状況を考えると結果は非常によいものでしたが、いつも一番の生徒だったとは思えないものでした。


6ヶ月が過ぎ、12ヶ月が過ぎてもローラが回復する様子はまったくありませんでした。実際には2013年9月には学校に出席することができなくなり、たまに半日か1、2時間程度しか授業に出席することができなくなりました。


ローラは何週間もベッドに横になったまま、疲れきっているのに疲れを回復するような睡眠を取ることもできず、痛みに酷く苦しんでコミュニケーションを取ることすらほとんどできませんでした。
そして数週間ではなく何ヶ月も、ローラはほとんど一日中をベッドの上で過ごすようになり、家の中でローラを見かけることがあまりありませんでした。


症状が最もひどかった時期は、ローラは自分で食事を取る元気も強さもなく、弟のコナーがかわりにスプーンで食べさせていました。そして一人で自分の部屋にいるのが寂しくて怖くなり、コナーの部屋のスペアベッドで寝るようになりました。


一方、私はMEやCFSについてのリサーチを続け、ローラの症状を軽くするためのサプリメントを試したりしましたが、彼女の症状のすべてがMEやCFSの個別症状に該当するわけでもありませんでした。そして私はローラの問題の原因として、HPVワクチンのことを何度も繰り返し考えていました。

 


HPVワクチンの副作用についての調査/ローラのような少女は何千人と存在している


ある夜、私は「HPVワクチン 被害(injury)」と検索してみました。この「被害」こそが検索する上で重要な言葉だったのです。検索によってHPVワクチン、特にまさにローラが受けたガーダシル接種による深刻な拒絶反応や長期的な副作用に関する何百もの記事やサイトに辿りつくことができました。


私の目の前の画面には、ローラとよく似た症状やそれよりも悪い症状の少女たち数千人や、一部には本当に亡くなった少女の話があったのです。


こういった話はあまりにも痛々しく、私にはこれ以上読むことはほとんどできません。自分の想像を超えるほど、私は泣きました。あの同意書に署名したことで、私が毎日感じているあの無限の罪悪感を感じるのです。


ローラがガーダシルを受けてから、今で4年になります。私たちはワクチンの被害を受けた他の少女やその家族によって投稿された有益な情報から学び、ローラの症状は改善しつつあります。

 


治療と回復・将来子供は産めるのか?


このワクチンに含まれている重金属を身体のシステムから除去するため、ローラはとても厳密な食生活を送っています。彼女自身が必要だと感じる時には、鍼治療を受けたりビタミンB12を摂っています。また非常に高容量で高品質のオメガ3EPAもとても役立っていると感じています。


毎年、一年生がHPVワクチンを受けるために講堂に呼ばれるのを耳にするたび、気分が悪くなると話しています。ローラを非難するなど誰ができるでしょう?


彼女がもしこの症状から治ったとしても(そうなるよう神に祈りたい気分ですが)、彼女が人生から失った数年と逃した経験を手に取り戻すことはできません。


またローラの受胎能力についても心配です。他の少女の多くも、16歳という若さで卵巣障害を経験しているからです。


ローラの将来については、今もまだ不透明です。症状は幾分か改善し、中等学校も最後の18ヶ月となりました。しかしそれでもとても多くの授業を逃し、時としては一度に数日、授業に出れないこともあります。


毎週、出席しなければならない授業を優先させ、調子がよければ他の授業も受けています。大学の偏差値については、彼女は目標を高く設定しています。今の段階では、彼女自身、1、2年ほど先送りにしなければならない可能性があると考えているようです。

 

これはさらなる打撃ですが、ローラが文句を言うことはほとんどなく、現実的で楽観的でい続けようとしています・・・でも私はローラの母親で、バカではありません。時には、辛くても私が悲しむのを見たくないために表面上だけ、前向きさを取り繕っているだけなのを知っています。


この人生を変えたゾッとするような出来事から私たちが学んだことがあるとすれば、ローラの苦境に本物の関心を寄せ、何か手助けをしたいと思ってくれるとてもいい人たちが存在しているということです。


しかし残念ながら、治療法を知っている人は誰もいないようですが。


どうかお願いですから、私たちの経験をシェアしてもらえないでしょうか。私たちはお互いに助けあると思います。


この話の完全版は、こちらのリンクでご覧いただけます。


http://sanevax.org/gardasil-thought-enough-research-wrong/

 

 

 

(翻訳終了)

 

 

****

 

【コメント】

 

ちょうど私が日本に里帰りした時、日本で子宮頸ガンワクチンの副作用に関する集団訴訟が起こされるというニュースを耳にしました。

 

日本での訴訟について詳しくはこちら↓

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6196198

 

 

 

本文のローラさんではありませんが、同様にHPVワクチンの副作用があったと考えられる少女の写真がこちら。

 

「ワクチンの副作用認識月間

 

http://vaccine-injury.info/gardasil.cfm

 

ガーダシルを受ける前のゼダさんと、受けた後のゼダさん」

 

 

 

 

写真の掲載されていたサイトによれば、2014年8月時点でVAERS(ワクチンの副作用を報告するシステム)に寄せられたガーダシルによるものと思われる死亡例は170件に到達しているようです。

 

本文の翻訳の元になったページの右側には、「今週の犠牲者」としてHPVワクチンの副作用だと考えられる症状に悩まされている家族の体験談が(英語ですが)共有されています。

 

 

(HPVワクチンの被害に遭った少女達の写真

http://sanevax.org/uk-association-of-hpv-vaccine-injured-daughters-ahvid/

 

 

 

しかしワクチンの副作用である可能性のある症例が世界中から多数報告されているこの時点になっても、ワクチンの接種を一時停止させて副作用に関するしっかりとした研究が行われるどころか、(研究は行われつつも)依然として接種の推奨は続けられています。

 

 

2016年6月14日、今日の最新のニュースでは、こんなニュースも出ているんですけどね。

 

「HPVワクチン副作用の大流行に対し、コロンビアの違憲審査裁判所が調査を求める(英語)」

https://healthimpactnews.com/2016/colombian-constitutional-court-orders-official-investigation-into-hpv-vaccine-injury-epidemic/

 

 

そして、日本医師会が医師向けに発行している文書がこちら。

「HPV ワクチン接種後に生じた症状に 対する診療の手引き」

http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20150819_hpv.pdf

 

これを読むと、副作用と思われる症状を診察する内科医には、

・その症状をHPVワクチンの副作用だとは認めないこと。認定する基準が定められていない

・でも騒がれるとやっかいだから、個別の症状を改善する「治療」で対応

 

と言われているようで・・・

 

「副作用の可能性があるから、接種自体について再検討しよう」という姿勢がまったく見受けられないのはぞっとしますし、これだけの情報がありつつ接種を推奨していることにも大きな疑問を感じています。

 

***

 

 

予防接種を受ける前の親には、効果があるとか安全だとかいう情報だけでなく、バランスの取れた情報を提供して、その上で親が接種させるかどうかを決定するのが妥当じゃないでしょうか。国の情報もメディアでも安全説に立ったものがほとんどで、これでは両親もとてもまともなインフォームドコンセントなど形成することも難しいと思います。

 

また、HPVワクチンの副作用の治療法に関して、日本でもかなりの実績をあげておられる方もいらっしゃいます。

 

 

【追記】

コメントで、下の「献血がバイオハザード」の記事を紹介してくださっていたオールドボーイ様が、HPVワクチンの副作用の回復について詳しい情報をまとめてくださっていたのでこちらでもご紹介させていただきます。

 

「 子宮頸がんワクチン副反応における数々の闇を見てきましたが、被害者の方の希望の光もあります。
以前にもご紹介したかと思いますが再度ご紹介。


神戸の林(リン)先生埼玉の望月先生食事療法+αで36名(快復率は約8割)方々が既に副反応からの諸症状から快復し、日常生活を取り戻しています。快復された方々の中には、医師の元で快復の状態を診てもらっている方も多数。
またHANSを唱える医師の元で快復しなかった方も快復され、その医師に報告しております。
是非多くの方々に知って頂きたい事実です。

林先生のブログ
http://s.ameblo.jp/orthogonist123/

望月先生のホームページとブログ
http://www.clea-chiro.com/

http://ameblo.jp/clea-chiro/


また快復サークルもあります
http://hpvv-kokuhuku.jimdo.com/

 

「治療と回復・将来子供は産めるのか?」

とありましたが、最近ワクチンの副反応に苦しまれた方が、林先生の指導や施術で快復された方が無事出産されている事実があります。

(以下、林先生のブログより)


関東在住のA子さん、
22歳未満、
約5年前にHPVワクチンガーダシルを三回接種、
彼女は元々、皮膚の疾患があり、婦人科系の既往歴もあったが、度重なる接種推奨の通知により、HPVワクチンを打って、壮絶な副反応を乗り越え、可愛く元気な赤ん坊が産まれたと、私宛に真っ先にご報告がありました。

『HPVワクチン接種後 新しい命が産まれた‼️』
http://ameblo.jp/orthogonist123/entry-12168339163.html

 

(引用終了)」

 

 

しかも日本での子宮頸がんワクチン接種について、なぜかアメリカ様までもが圧力をかけているようです。

 

子宮頸がんワクチン接種再開に向け、ブッシュ元大統領が日本で講演「ヒステリックな報道でパニックを起こしてはならない」 接種再開しないならISDS条項を使って数百億円以上の損害賠償請求?

 5月29日【Shanti-Phula様】https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=111563

 

一部引用

 

「 具体的には、はたともこ氏のツイートにあるように、"TPP協定が発効したら、勧奨を中止している厚労省に対して、ISDS条項を使って数百億円以上の損害賠償請求"をすることを考えているのではないでしょうか。山本太郎議員の質疑で、米国メルク等が日本政府を訴えることは可能であると政府が答弁しているようです。 」

 

TPPでHPVワクチンの実質上の強制化の可能性とか・・・お金のために、日本国民の健康をリスクに晒す気でしょうか?ぞっとしますね。

 

詳しくはリンク先からぜひ、ご覧下さい。

 

 

 

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→この記事には、流産の多発などHPVワクチンの副作用の症状一覧がまとめられています。

 

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