今日は「洋服の日」
明治5年(1872年)に
太政官布告というのが出され
それまでの公家や武家風の和服礼装の廃止と
なったそうです。
当時は洋服が高価で
庶民は貸衣装屋から借りて着用ーというのもあったとか。
西洋化になった・・・けど
しっかり定着しているのが結婚式でお母さんが着る「黒留袖」
お父さんが正装する場合「モーニング」ですが
この黒留袖だけ定番化してるのはなんででしょうね~??
考えてみると不思議。
お母さんだけ着物ーですもんね。
昔は自分で持っていたから?
きもの屋さんが頑張ったから?
留袖姿が美しいから?
着物を着てみたいから?
着るものを考えなくていいから?
でも留袖姿のお母さんって 一段とキレイ
っていつも思います
10年以上前の結婚式で
新郎さまのお父さんが紋付を着られた方がいましたが・・・
(新郎に間違われたーという話もありました)
本格和風にするなら みんなで着物っていうのも
かなりカッコイイ感じもします。
ないかな・・・
誰かしないかなw