---------------------------------
一念に全ては映る
想いを節制できぬもの
何一つ思うようにはゆかぬであろう
己を律するには
己の念を律するべし
---------------------------------
ああじゃこうじゃと頭の中と心を濫りに想いを巡らしていたときにお叱りを受けたものです。
結局のところ、悩みや葛藤を究極的にまで小さくしてみるとそれは「念」という単位になるそうです。
ちらっと思ったり、考えたりするその念が全ての想いの元であり、心の状態を作るきっかけであり、霊界を形作る要素の一つであり、その全てであるということです。
ちらっと「嫌だな」と思っただけでも、そこからアレコレと妄想は始まり、いつの間にか気持ちもすっかり落ち込んだり、顔色まで悪く、実際の状況までも最悪になってしまうきっかけを作ってしまうということです。
そう考えると、ちょっとした「念」も、しっかりと自分でコントロールしていかないと、いつの間にか良からぬ方向に向かってしまうこともあるのかと思います。
◎クリックご協力ください!
