ある映画評論家の話に甚く共感、以下。

『映画は主観的に観るものだから笑い所も泣き所も感動する場面も人それぞれ違って当たり前。

もし同じ場面で笑ったり、泣けたり、共感できるような相手がいたとしたら大変ラッキーだと思うべき。

なので皆さん、映画は好きなように観て下さい』


と言った内容。
なるほどー。確かにこれはジャズを聴く事にも言えるぞ。


いわゆる巨匠が遺した【名演・名盤】が「分かる」「分からない」に拘らず、自分の好みで選り好みして構わないよ、と言う事だ。

今まで理解できなかった曲・演奏も経年と共にその内分かる時が来るかも知れないし、また一生涯理解できず、他人と良さを分かち合えないかもしれない。

人の趣味・嗜好なんて年齢と共に変わって行くものだし。



ただし蛇足ながら異性の好みに関してはあまり他人と良さを分かち合おうと言う気には普通なれないよね。

むしろ「自分だけが相手の良さを知っている」事に喜びを感じるだろう



てなわけで自分の価値観と他人の考えは違うんだと、改めて認識したbanbanでした(´`)>