試験の前に伸びをすれば、脳幹網様体がパワーアップ!【受験ストレス対策講座!】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

試験の前に伸びをすれば、脳幹網様体がパワーアップ!【受験ストレス対策講座!】

試験の前に伸びをすれば、脳幹網様体がパワーアップ!【受験ストレス対策講座!】


今日放送の「クイズQさま」に出演してます!

今回は、先生軍団 VS 学生軍団でクイズ対決!

先生の意地をかけて、難問クイズに挑みました!

ちなみに、来週放送の
「クイズQさま 2時間スペシャル」にも出演してます!!


さて、「受験ストレス対策ひと口メモ」を毎日、配信中!

いつものように、プラスアルファ解説!

【受験ストレス対策71】
伸びは、試験が終わってからではなく、試験の前に行おう!
伸びをすると、脳の脳幹網様体が刺激を受け、脳機能が高まる!


解説

多くの方が、試験が終わった後に伸びをします。

これは、固まった筋肉をほぐして、緊張を解きほぐすのが目的。


もちろん、これも大いに結構なのですが、受験生には、試験の前にも伸びをしてほしいです。

こちらの目的は、脳機能のアップ!


筋肉に力を入れると、筋紡錘というセンサーが刺激を受けて、インパルスを脳に伝えます。

すると、脳幹網様体というところが活性化し、覚醒度を上げるのです。

これによって、得点もアップするというわけ。


簡単なことなので、ぜひ、みなさん、実践してみましょう!!


その他、これまで配信したアドバイスはこちら!

 

>【受験ストレス対策69】
試験中に時間がなくなってパニックに陥ったら、「ヒー、ヒー、フー」と息を吐く!
出産と同じ要領!副交感神経が優位になる!

 

【受験ストレス対策70】
夜、時計の針や冷蔵庫の音が気になり眠れなくなったら、小さく波の音を流すと眠れる!
耳の鼓膜張筋の作用で気にならなくなる。

【受験ストレス対策72】
国語の試験中に緊張で課題文が頭に入ってこなくなったら、漢字の熟語に意識を集中しよう!
ひらがなよりも漢字のほうが脳は認識しやすく、アセリが治まる!