十段戦で起きた三味線行為について | 日刊麻雀タイムス(アメブロ版)

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今日、第30期十段位決定戦で

堀内正人プロが三味線行為により失格となった。

今、それについてネット界で色々と論議になってますがまずは文字で説明すると・・・。


8回戦の東4局

問題の場面での堀内プロの牌

2・3S、南X2、1~3P、7~9P、ツモ3S


ここで堀内プロはため息をつきながら持ち牌の3Sを卓に叩きつけるように捨てた。


小島武夫プロの次の瀬戸熊直樹十段のこの時点での牌

6~8P、1SX2、2~6S、東、8SX3、ツモ4S


瀬戸熊十段は持ち牌の1S2枚のうちの1枚を叩きつけて捨てたが

それが放銃となって堀内プロが瀬戸熊十段に7700点のロンを決めた。

しかし、その前の件について審判長がストップをかけるべき所を

せっかくのニコニコ生放送での中継だから止めるべきでないと対局を続行させたが、

この堀内プロの行為について昨日に日本プロ麻雀連盟が臨時議会を実施し、

堀内プロを三味線行為により失格及び謹慎処分。

及び7・8回戦を無効対局にして残りの4人で残りの対局を行うと

ニコニコ動画の同連盟チャンネルの動画で発表された。

(点は6回戦終了時のを引き継ぐ)


三味線行為とは言葉で嘘の情報を流したりその仕草で相手を騙すという行為で

麻雀界では絶対にやってはいけない行為に当たる。

公式で神聖な麻雀のタイトル戦において三味線行為は絶対にタブーな行為とも言える。

今回の件は自分も許されない行為と感じている。

三味線行為がないタイトル戦を今後は展開してほしい。


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       工藤幸人