衆議院議員会館にて みんなの党ヒアリング 他 | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

昨日は衆議院議員会館にて、みんなの党が子宮頸がんワクチン被害に関するヒヤリングを実施してくださった。
車椅子になってしまった被害者本人も数名参加。

前日は子宮頸がんワクチン推進派自治医科大の今野良氏が、なんとグラクソスミスクライン社、メルク社の社員を数名伴って推進ヒヤリングを実施したという。営業というより利益相反ですよと言っているような構図。
川田龍平氏も この状況には驚いたようだ。
見ていていい感じがしなかったらしい。

子供たちの苦しい状況も説明し、このワクチン接種後の被害により、高校一年生のお嬢さんが高校を今月でやめるという話も。
高校での対応が悪く「ウチは普通科の普通校だから対応できない」などと圧力をかけられ、今まで頑張ってきていたのだけれど結局やめることになったのだという。
「お友達に手伝ったりしてもらうことはできませんか?」
と話しても
「それだとフェアじゃないんですよ」
と返ってきて、全て自分でやれという対応だったという。
車椅子になったんですよ。
しかも、元々アトピーなどがあるので市、保健所、医師数人に安全かどうか確認し、全ての方から「このワクチンは安全だ。大丈夫です」とご返答いただいて接種。
結果被害に遭っている。

こんなことも話をしながら30分を超えたヒアリングを実施していただいた。
生の声を、直に聞いてくださるというのは、今まで政党が一度もして来ていないこと。
本当に感謝だった。

そして、他の議員事務所にも少しおじゃまし、とある政党議員の政策秘書にも時間をとっていただき、話し合いをさせていただいた。
親三人に被害者のお嬢さんが一人残っての話し合い。
思いのほか時間をとって下さり、今後また政党のヒヤリングを実施してもらう足がかりができたように思う。
まず見てもらい、聞いてもらう。
「推進派ロビー活動では嫌というほど聞いている。いいワクチンだと言われている。
でも、被害者の話も聞いてみなくてはいけないと思っていたところだ」
秘書の方からそう言っていただいた。

そう、実際に話を聞いてもらうことがいかに大切かということ。
同じ人間だからね。
人間には対話という手段がある。
それで理解できることはたくさんあると思う。お互いね。
何が問題なのか。どう解決できるのか。

また議員会館に出没する日も遠くない。
私たちの訴えが、救済につながると信じている。

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