年が明けてから、ツイッターとかで『ゆうきは競艇が好きです!』っていう告白をしたわけなんですけど。
なんで突然?
ゆうきが競艇やるの!!?
って思った方も多いはず。
だからちゃんと好きな理由を説明しなくちゃと思って、だけどツイッターだと文字数に限界があるからね
ブログに書くことにしたのです
ゆうきは競艇が大好きです。
だからといって舟券買ったりという『賭け事』はしません!
ゆうきは『観る専門』です
なんでそんなに好きなのかというと。
ゆうきはちっちゃい頃からお休みの度にお父さんに連れられて、競艇場に行っていました。
たぶん物心つくかつかないかそんな頃から
最初は"競艇場"なんてどーゆーところかわからないし、子どもの知能的に『おふねがちかくでおよいでる!』っていう感覚でした。
しかもものすごい音を立てながら水面を走るものだから、見る度に興奮してたのを今でも覚えてます
だけど一番の喜びは『お父さんとお出かけができる』と『おいしいものが食べられる』でした
競艇場には食べるものがいっぱいありますからね
それから中学生になるまで何度も何度もお父さんと一緒に競艇場へ遊びに行きました。
それでもまだ競艇の意味だったりルールなんてものはわかってなくて、初めて知ったのは『日高逸子さん』という選手の存在がきっかけでした。
初めて『日高逸子さん』の走りを見て、『この人は男も女も関係なく、男よりも男らしくレースに突っ込んで行くんぞ!』と聞いて、そしてその時期にたまたまテレビで放送された日高逸子さんのドキュメントを観て、ゆうきはある決意をしました。
『ゆうきも競艇選手になりたい!!!』
そう、実はゆうきはもともと競艇選手になろうとしてたんです
あの頃はアニメとかゲームとか好きだったけど、あくまで『好き』なだけ、声優というものの存在はあまり把握できていませんでした
だから競艇選手になるために、体力づくり・精神面を鍛えるためにバスケをやったし、養成学校に入るには筆記試験もあったので中学の勉強もある程度がんばりました。
受験可能な年齢・15歳になるまで。。。
だけどそううまくは行きませんでした
中2の秋から冬にかけてくらいだったかな。
バスケの新人戦予選が始まり、これからやるぞ!と気合い十分だったのに、試合中のケガで当分バスケができなくなり、体力も激減しぜん息が発症。
これだけならまだ"選手になる"という希望は見えていたのに、一番大切な『視力』がガクンと低下してしまったのです……
選手になるには、最低限の知識・体力・そして視力が必要なのです。
視力は裸眼で両眼0.8以上。
メガネもコンタクトもNGなんです。
当時はまだレーザー治療が出始めた時で、将来のことを考えたら…とお父さんと話し合った結果治療を受けるのを断念しました。
14歳で初めて夢も目標も失って路頭に迷って。
目の前が真っ暗になるということを実感した年でした。
これから先どうやって生きていけばいいんだろう、他にやりたいことなんてないのに。
ってそればかり考えてました。
そんな中で出逢ったのが『お芝居』でした。
小学生からの親友が部長を務めていた演劇部に遊びに行き、たまたま舞台のチケットをもらい初めて舞台を観ることとなり、そうしてその舞台でとても感動したのです
そこで『舞台って?』『役者って?』と興味を持ち、一緒に観に行った親友の昔聞いた言葉を思い出しました。
『うち、声優になるっちゃん!』
15歳のゆうきと『新しい夢』との出逢い
声優ならば、どんな人にも物にもなれる。
ゆうきがなりたかった【競艇選手】にも。
こんなすばらしい人生はないですよね
そうして、現在<いま>にいたるわけなのです
一度本気で目指した夢は、大人になっても大好きで声優になると決めてからもずーっと大好きでした。
だけど『競艇』というものがあまりいい印象ではないと知っていたので、今までタイミングがなくて言い出せませんでした…
ごめんなさい
なんとなくだけど、今ならゆうきももう大人だし大丈夫かなって思ってみなさんに告白しました
これからは『競艇大好き声優・結城飛鳥』として、みなさんに応援していただけたらうれしいです
競艇の世界、知れば知るほどおもしろいですよー
今はほら、『モンキーターン』っていうマンガやアニメだってありますし、あとはゆうきの心のバイブルでもある『競艇少女』もおすすめです
こんなゆうきですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします
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